ネクスコ・メンテナンス新潟

ネクスコ・メンテナンス新潟について

ネクスコ・メンテナンス新潟（East Nexco-Maintenance Niigata Company Limited）は、東日本高速道路株式会社（NEXCO東日本）の子会社として、新潟県内の高速道路の維持管理業務を専門に行う企業です。2008年3月28日に設立され、日本道路公団時代の維持管理会社であった新潟ロードメンテナンスと関越ロードメンテナンスを母体としています。

主な事業内容

ネクスコ・メンテナンス新潟は、主に以下の業務を行っています。

道路構造物の維持補修:
路面のポットホール補修など、道路の損傷を修復し、安全な走行を確保します。
橋梁やトンネルなどの構造物の点検・補修を行い、長期的な安全性を維持します。
冬期の除雪作業:
豪雪地帯である新潟県において、高速道路の安全な通行を確保するため、除雪作業を迅速かつ効率的に行います。
SA・PAの清掃:
サービスエリア（SA）やパーキングエリア（PA）の清掃を行い、利用者が快適に過ごせる環境を維持します。
道路周辺の環境整備:
高速道路内外の樹木や雑草の伐採・選定管理を行い、良好な景観を維持するとともに、道路の安全性を確保します。

組織と事業所

ネクスコ・メンテナンス新潟は、新潟県内に複数の事業所を構え、それぞれの地域を担当しています。

新潟事業所: 日本海東北自動車道 新潟亀田インターチェンジ内
主な担当区間: 三条燕IC - 荒川胎内IC、新潟中央IC - 津川IC
長岡事業所: 関越自動車道 長岡インターチェンジ内
主な担当区間: 小千谷IC - 長岡JCT、柿崎IC - 三条燕IC
上越事業所: 北陸自動車道 上越インターチェンジ内
主な担当区間: 朝日IC - 柿崎IC、信濃町IC - 上越JCT
湯沢事業所: 関越自動車道 湯沢インターチェンジ内、魚沼インターチェンジ内
主な担当区間: 水上IC - 小千谷IC

その他

ネクスコ・メンテナンス新潟の従業員が使用するヘルメットなどのデザインは、親会社であるNEXCO東日本と統一されています。ただし、ロゴマークは親会社が「NEXCO東日本」と記載するのに対し、グループ会社は「NEXCO東日本グループ」と記載されています。

ネクスコ・メンテナンス新潟は、新潟県内の高速道路の安全・安心を支える重要な役割を担っています。地域に密着した活動を通じて、高速道路利用者の快適な移動をサポートしています。

関連情報

親会社: 東日本高速道路株式会社（NEXCO東日本）
* 外部リンク: ネクスコ・メンテナンス新潟)

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