フォロースルー

株式会社フォロースルー：アスリートを支え、社会に貢献するスポーツマネジメント企業

株式会社フォロースルーは、プロゴルファーを中心としたアスリートのマネジメントを手がける日本の企業です。単なるエージェント業務に留まらず、選手の肖像権管理、メディア対応、コンテンツ企画・開発など、総合的なサポートを提供しています。また、ジュニア向けのスポーツイベントの企画・運営も行うなど、幅広い活動を展開しています。

概要

2004年に設立されたフォロースルーは、代表取締役である山下精昭氏が、プロゴルファー古閑美保選手のサポートを目的に独立して立ち上げた会社です。山下氏は、それまでテレビ熊本に14年間勤務していました。設立当初は古閑選手のサポートが中心でしたが、現在ではプロゴルファー、プロ野球選手、卓球選手など、多数のアスリートが所属するマネジメント会社へと成長しました。

フォロースルーの業務内容は多岐にわたります。選手のエージェント業務、肖像権の管理、メディア対応はもちろんのこと、選手の個性を活かしたコンテンツの企画・開発も行っています。近年では、所属選手とともに社会貢献活動にも力を入れており、「ECO+GOLF＝ECOLF」という標語を掲げ、環境保全活動を積極的に展開しています。

社会貢献活動：ECOLF

フォロースルーが推進するECOLF活動は、主に以下の2つの柱で構成されています。

1. 幼稚園・保育園のグランド芝生化推進：子供たちが安全に、そして自然に触れ合いながら遊べる環境を提供するため、幼稚園や保育園のグランドを芝生化する活動を行っています。
2. スポーツごみ拾い選手権の開催：スポーツと環境保護を組み合わせたユニークなイベントです。参加者はチームを組み、制限時間内にゴミを拾い、その量を競います。楽しみながら環境問題への意識を高めることを目的としています。

沿革

2004年3月：熊本市に設立、同時に東京都目黒区に営業所を開設
2007年11月：東京都渋谷区恵比寿に和食レストラン「馬ん家」をオープン
2009年3月：東京営業所を品川区に移転
2009年12月：本店所在地を熊本市から東京都品川区に移転
2009年12月：関連会社として「テイクバック株式会社」を設立、同時に「馬ん家」をフォロースルーよりテイクバックに事業譲渡

所属アスリート

フォロースルーには、数多くの著名なアスリートが所属しています。

プロゴルフ：佐藤信人、森本雄也、中内剛、笠哲郎、塩見好輝、新田あきひろ、笠りつ子、有村智恵、櫻井有希、藤本麻子、城間絵梨、田口晴菜、飯島茜、酒井美紀、古閑美保、渋野日向子、吉田優利、ケンゴ本田、ヨッシー小山
プロ野球：仁志敏久、細山田武史、国吉佑樹
卓球：松下浩二、丹羽孝希

外部リンク

株式会社フォロースルー
テイクバック株式会社
* 一般社団法人グリーンジェネレーション

株式会社フォロースルーは、アスリートの才能を最大限に引き出すだけでなく、社会貢献活動を通じて、より良い社会の実現を目指す企業です。

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