中沢駅

中沢駅 (なかさわえき)

中沢駅は、青森県青森市大字四戸橋字磯部に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）津軽線の駅です。駅の一部は東津軽郡蓬田村に所在し、所在地が2つの市町村に跨っているのが特徴です。駅名である「中沢」は蓬田村の地名に由来します。

歴史

中沢駅は、地域の足として、以下の歴史を刻んできました。

1959年（昭和34年）11月25日：国鉄の駅として開業。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
1988年（昭和63年）3月13日：交換設備の供用を開始。
2010年（平成22年）4月22日：盗難された坪尻駅の駅スタンプが当駅で発見されるという珍事が発生。
2019年（令和元年）6月1日：蟹田駅の業務委託化に伴い、管理駅が青森駅に変更。
2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始。

駅構造

地上駅である中沢駅は、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有し、列車交換が可能です。それぞれのホームは跨線橋で連絡しています。

現在は青森駅が管理する無人駅となっており、1番線ホームには待合室が設けられています。

のりば

ホームは以下の通りです。


※2020年（令和2年）3月現在、2番線を発着する定期旅客列車は設定されていません。

利用状況

2004年度（平成16年度）の1日平均乗車人員は69人でした。2005年度（平成17年度）以降のデータは非公開となっています。

駅周辺

駅の周辺には以下の施設があります。

国道280号

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■津軽線

後潟駅 - 中沢駅 - 蓬田駅

脚注

[脚注の内容を記述]

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

* 駅の情報（中沢駅）：JR東日本

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