伊那市陸上競技場

伊那市陸上競技場

伊那市陸上競技場は、長野県伊那市にある陸上競技場です。日本[[陸上競技連盟]]第2種公認を受けており、各種陸上競技の大会や練習に利用されています。

トラックとフィールド

競技場は全天候型舗装の400mトラック8レーンを備えています。トラック内には、走り幅跳び、走り高跳び、棒高跳び、三段跳び、3,000m障害などの跳躍・障害種目、円盤投、砲丸投、やり投、ハンマー投などの投擲種目に対応したフィールドが設けられています。

歴史

伊那市陸上競技場は、1983年（昭和58年）に伊那市総合運動場として完成しました。2020年（令和2年）12月に第二種公認の期限が切れましたが、スポーツ振興くじ助成金の交付が決定しなかったため、更新できませんでした。そのため、公式記録が認められる大会を開催できない状態が続きました。その後、2021年（令和3年）に市が改めて申請した助成金の交付が決定し、9月からトラックとフィールドの改修工事が行われました。改修工事は12月に完成し、再び第二種公認陸上競技場として運営されています。

利用案内

共用期間: 1月4日から12月28日
休館日: 年末年始（12月29日～1月3日）
利用時間: 午前5時から午後7時

周辺施設

伊那市陸上競技場の周辺には、長野県伊那弥生ヶ丘高等学校の第二運動場、富士塚スポーツ公園運動場、武道館、市民体育館などの運動施設が集まっています。また、伊那市立伊那中学校、伊那文化会館、春日公園なども近隣にあります。

アクセス

鉄道: JR飯田線伊那市駅から徒歩約20分
自動車: 中央自動車道伊那ICから約10分

外部リンク

伊那市陸上競技場 - 信州伊那谷観光局
* 伊那市陸上競技場 - 長野陸上競技協会

伊那市陸上競技場は、市民のスポーツ活動を支える重要な施設です。各種大会やイベントも開催されており、地域住民の交流の場としても活用されています。

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