備後三日市駅

備後三日市駅（びんごみっかいちえき）

備後三日市駅は、広島県庄原市三日市町に所在する、西日本旅客鉄道（JR西日本）芸備線の駅です。

歴史

この駅は、昭和初期にその歴史をスタートさせました。

1930年（昭和5年）4月25日：芸備鉄道により三日市停留場として開設されました。
1933年（昭和8年）6月1日：芸備鉄道が国有化されたことに伴い、鉄道省庄原線所属となります。同時に停車場に昇格し、備後三日市駅へと改称されました。
1936年（昭和11年）10月10日：庄原線が三神線に編入され、当駅もその所属となりました。
1937年（昭和12年）7月1日：三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となりました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となりました。

駅構造

備後三日市駅は、三次方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）です。三次鉄道部が管理する無人駅で、駅舎はなく、小規模な待合室のみが設置されています。三次方面の出入口から直接ホームに入る構造となっています。地上駅ではありますが、地形の関係で、周辺の集落からは高い位置に設けられています。駅構内にはトイレは設置されていません。

利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通りです。

(具体的な乗車人員データは省略。必要に応じて追記)

駅周辺

駅周辺には、以下の施設があります。

庄原市立東小学校
広島県立庄原格致高等学校
比婆美人酒造

バス路線

国道183号沿いに「上原学校前」停留所があり、備北交通の三城線がこの停留所を経由します。

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）

芸備線
備後庄原駅 - 備後三日市駅 - 七塚駅

脚注

(脚注に関する情報。必要に応じて追記)

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

備後三日市駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

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