兎本有紀

兎本 有紀（うもと ゆき）について

兎本有紀は、1958年6月11日生まれ、日本を代表する女優、声優、歌手として活躍しています。出身地は東京都で、血液型はO型。彼女の身長は164cm、体重は50kgです。現在はネクシードと宝井プロジェクトに所属し、多方面で活動を展開しています。

学生時代と演劇の道への転身

高校時代、兎本は吹奏楽部に所属していましたが、学校演劇の影響を受けて演劇の世界に強い興味を持ちました。洗足学園大学音楽学部に進学しフルートを専攻するも、演劇への情熱から大学を中退し、劇団鳥獣戯画や劇団電劇に参加しました。ここから彼女の舞台活動が始まりました。

舞台や映像での多彩な活動

兎本は、舞台を中心に活動しながら、テレビドラマや映画、ナレーションなどにも挑戦。彼女は数多くの人気テレビドラマに出演し、その演技力で注目を浴びています。特に、日本テレビの『火曜サスペンス劇場 身辺警護7』や、TBSの『真夜中の雨』、フジテレビの『1リットルの涙』など、多くの作品で重要な役柄を演じました。また、2024年には『相棒』の新シーズンにも登場予定です。

音楽活動

女優業に加え、兎本は音楽活動にも積極的です。2009年に秋本奈緒美、小林美江との音楽ユニット「わいわいムーン」を結成し、ライブやディナーショーを行っています。2012年からはソロとしてのライブ活動も開始し、多くのファンに支持されています。歌とともに、茶道や陶芸といった趣味も持ち、彼女の多面性を表現しています。

私生活

私生活では、兎本は俳優の高橋克実と1995年に結婚しましたが、1999年に離婚しています。現在は、女優としての活動に専念し、プライベートも充実した生活を送っています。

出演歴

テレビドラマ

兎本は多くのテレビドラマで、その存在感を示しています。一部の代表的な出演作には、

• - 『火曜サスペンス劇場 身辺警護7』（2001年）
• - 『真夜中の雨』（2002年）
• - 『1リットルの涙』（2005年）
• - 『相棒』（シリーズ出演）

などがあります。

映画

色々な映画にも出演しており、2015年の『おかあさんの木』や2021年の『はるヲうるひと』など、幅広い役柄で観客を魅了しています。

吹き替え

さらに、声の仕事もこなしており、数々の作品での吹き替えも手掛けています。例えば、『ボーンキッカーズ』や『シティ・オン・ファイアー』など、多様なキャラクターを声で表現しています。

まとめ

兎本有紀は、女優、声優、歌手として、多才な魅力を持つ人物です。舞台からテレビ、映画、音楽まで幅広く活躍し、常に新しい挑戦を続けています。彼女のキャリアは今後も多くの人々に感動を与えることでしょう。

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