北赤羽駅

北赤羽駅

北赤羽駅は、東京都北区赤羽北二丁目にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）の駅です。駅番号はJA 16で、一部は浮間三丁目に位置しています。

概要

所在地: 東京都北区赤羽北二丁目
所属事業者: 東日本旅客鉄道（JR東日本）
路線: 埼京線（東北本線支線）
駅番号: JA 16

歴史

1979年（昭和54年）3月27日：国鉄が駅設置を決定。
1985年（昭和60年）9月30日：国鉄の駅として開業。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
2001年（平成13年）11月18日：ICカード「Suica」の利用が可能となる。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する高架駅です。ホームは新河岸川上に位置し、浮間橋のすぐ隣（南側）にあります。改札口は川を挟んで上り赤羽方面に「赤羽口」、下り大宮方面に「浮間口」の2か所があります。

ホーム: 島式1面2線
改札口: 2か所（赤羽口、浮間口）

両改札口にはエレベーター、エスカレーター、トイレが設置されています。浮間口には、お客さまサポートコールシステムが導入されており、終日インターホンによる案内が提供されています。

駅業務はJR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅で、自動券売機、多機能券売機、指定席券売機（赤羽口のみ）が設置されています。当駅は首都圏本部に所属しています。

JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属し、埼京線は東北本線の一部であるため、キロポストは東京駅起点のものが設置されています（東北本線東京起点で14.7 km）。

のりば

ステーションカラー

当駅のステーションカラーは藤紫色（■）です。これは、1985年（昭和60年）9月30日の埼京線開業時に、各駅に割り当てられたものです。

利用状況

2023年度（令和5年度）の1日平均乗車人員は17,954人です。埼京線の各駅停車のみが停車する駅の中では、最も利用者数が少ない駅です。

駅周辺

駅周辺は主に住宅地で、10階建て以上のマンションが駅を囲むように複数建設されています。荒川や新河岸川周辺には、古くからの町工場や中規模工場なども点在しています。

赤羽口: 環状八号線に接続。タクシー乗り場と身体障害者向け乗降場所あり
浮間口: 都道447号沿い。商業施設や住宅施設が隣接

周辺施設

交通:
東京都道311号環状八号線（環八通り）
東京都道447号赤羽西台線
赤羽桜並木通り
東京水辺ライン（水上バス）小豆沢発着場
荒川
新河岸川
教育機関:
東京都立桐ケ丘高等学校
北区立袋小学校
北区立浮間小学校
北区立ふくろ幼稚園
公共機関:
赤羽警察署赤羽北交番（赤羽口）
北区立赤羽北図書館
赤羽北二郵便局
医療機関:
東京北医療センター
浮間中央病院
商業施設:
ライフ北赤羽店・アクトピア北赤羽店（浮間口・赤羽口にそれぞれ店舗あり）
オーケー北赤羽店
島忠ホームズ北赤羽店
住宅施設:
トミンタワー浮間三丁目
アクトピア

バス路線

国際興業バスと日立自動車交通が運行しています。

赤羽口: 北赤羽駅入口
浮間口: 北赤羽駅浮間口

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

埼京線

■各駅停車

赤羽駅 (JA 15) - 北赤羽駅 (JA 16) - 浮間舟渡駅 (JA 17)

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