和佐由紀子

和佐由紀子のプロフィールとキャリア

元中国放送のアナウンサー、和佐由紀子（わさ ゆきこ）は1975年に兵庫県神戸市で生まれました。南山大学外国語学部英米学科を卒業し、1998年に中国放送に入社。そこで同期の沖繁義氏と共にアナウンサーとしてのキャリアをスタートさせました。

アナウンサーとしての活動

和佐氏は主にラジオ番組で活動し、2001年からはRCCテレビの『中村克洋のごじテレ。』でキャスターを務めました。その後、2005年から、リニューアルされた『ごじテレ。』と『RCCイブニングワイド』でもキャスターとして活躍しました。また、地上デジタル放送推進大使としても活動していた時期もあり、アナウンサーとしての幅広い役割を果たしました。

さらに、和佐氏はチアリーディングの資格も保持しており、多才な一面を持っています。2013年3月31日をもって中国放送を退社しましたが、その後も活動を続けています。

退社後の転機

退社後は一時神戸市に帰郷した後、2019年に広島市へ再び戻りました。夫は医師であり、彼の業務を手伝う傍ら、心理カウンセラーの資格を取得し、講師活動にも従事しています。特に、2020年1月7日放送の『イマナマ!』において、過去の共演者である山根良顕が訪問し、和佐氏の近況を紹介しました。

特別なエピソード

和佐氏は北海道テレビの『おにぎりあたためますか』に声の出演を果たした経験があります。これは大学時代の先輩に広島のグルメ情報を提供したことから実現しました。また、実家は神戸市長田区にありますが、1995年の阪神・淡路大震災時は名古屋で大学生活を送っていたため、震災の影響を直接受けることはありませんでした。

アナウンサー時代の主な担当番組

和佐氏は多くのテレビ番組やラジオ番組に出演しており、以下が彼女の主な担当番組です。

• - テレビ:

- Eタウン
- 中村克洋のごじテレ。 / ごじテレ。
- モテモテ6
- RCCイブニングワイド（特に18時16分からの「イブニング・ニュース広島」）
- アォーン!（助手役）
- つじもと 地産地消漫菜食堂（2009年4月29日 - ）

• - ラジオ:

- デイライト・カフェ
- みたり聴いたりコータリン
- 中四国ライブネット
- 和佐由紀子のうららか日曜日（2009年4月5日 - ）

著書

ほかにも和佐氏は著作活動も行い、以下の書籍を出版しています。

• - 『ひろしま うららかさんぽ』 (2010年10月1日)
• - 『ひろしま うららかさんぽの2』 (2012年6月3日)

地デジ大使仲間

和佐氏は地デジ大使仲間としても知られており、広島のテレビ局で特に、地域に馴染みのある顔として親しまれています。彼女のアナウンサーとしてのキャリアは広範で、多岐にわたる活動を通じて、多くの人々に影響を与えてきました。

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