国道404号は、
新潟県長岡市を起点とし、
上越市に至る
一般[[国道]]です。全長100.7kmのうち約7割が他の
国道と重複しており、単独区間は
長岡市の一部に限られます。
起点・終点と経由地
起点: 新潟県長岡市(国道17号との交点)
終点:
新潟県上越市(
国道8号・
国道253号との交点)
主な経由地: 刈羽郡小国町、中魚沼郡川西町、東頸城郡松代町
歴史
1982年4月1日に一般[[国道]]として指定され、その後、長岡東西道路の開通(フェニックス大橋・宮内大橋、2013年、2017年)や路線変更(2014年、2022年)など、幾度かの改修を経て現在に至ります。特に長岡市内の経路は、長生橋を通る従来の道に加え、長岡東西道路の開通により新たなルートが整備されています。
路線状況と管理
国道404号は、多くの区間で他の国道と重複しています。長岡市は政令指定都市ではありませんが、特例により、起点から国道352号との交点までは道路管理者となっています。
重複区間
国道404号は、以下の国道と重複区間が存在します。
国道352号(
長岡市)
国道351号(長岡市)
国道403号(
長岡市~十日町市)
国道252号(十日町市)
国道253号(十日町市~
上越市)
国道353号(十日町市)
主要な橋梁
長生橋(
信濃川)
宮内大橋(太田川・浄土川)
フェニックス大橋(
信濃川)
地理的特徴と周辺環境
国道404号は、
信濃川や渋海川といった河川沿いを通り、
長岡市、十日町市、
上越市といった自治体を結んでいます。周辺には、学校、駅、市役所支所などがあり、地域住民の生活
道路としても重要な役割を担っています。
国道404号は、多くの
国道と交差しています。主なものを挙げると以下の通りです。
国道17号
国道352号
国道351号
国道8号
国道291号
国道252号
国道253号
国道353号
道の駅
国道253号との重複区間には、「道の駅まつだいふるさと会館」があります。
まとめ
国道404号は、
新潟県中越地方を横断する重要な路線であり、地域経済や生活に大きく貢献しています。長岡東西
道路の整備により、交通の利便性が向上した一方で、複雑な路線構成となっている点が特徴です。今後、さらなる整備や改良が進むことで、より安全で快適な
道路となることが期待されます。