大平町川連

栃木市大平町川連（おおひらまちかわつれ）

栃木市大平町川連は、栃木市の中部に位置する大字であり、大平地域の北部に位置しています。郵便番号は329-4407です。

地理

川連の西部には、南北に栃木県道309号栃木環状線（栃木バイパス）と栃木県道11号栃木藤岡線（川連バイパス）が連続して走っています。かつての例幣使街道（栃木県道11号栃木藤岡線）沿いには細長い市街地が形成されており、地域北部には栃木県立栃木翔南高等学校が立地しています。かつて存在した川連城の城跡は、両毛線、栃木バイパス、川連バイパスなどの建設により、その遺構は川連天満宮にわずかに残るのみとなっています。

隣接地域

東 - 大平町牛久、大平町土与
西 - 大平町下皆川
南 - 大平町蔵井
北 - 片柳町

河川

永野川

歴史

沿革

1889年（明治22年）4月1日：町村制の施行により、下都賀郡川連村が横堀村、牛久村、土与村、蔵井村、真弓村、下高島村、上高島村、北武井村と合併し、瑞穂村が成立。川連村は瑞穂村大字川連となります。
1956年（昭和31年）9月30日：瑞穂村が富山村、水代村と合併し大平村が成立、大平村大字川連となる。
1961年（昭和36年）11月3日：大平村が町制を施行し大平町が成立、大平町大字川連となります。
2010年（平成22年）3月29日：大平町が栃木市（旧）、藤岡町、都賀町と合併し栃木市（新）が成立。同時に地域自治区「大平町」が設置され、栃木市大平町川連となりました。

世帯数と人口

2017年（平成29年）8月31日現在の情報では、世帯数と人口は以下の通りです。

世帯数：データなし
人口：データなし

施設

栃木県立栃木翔南高等学校
川連天満宮

交通

路線バス

ふれあいバス
藤岡線（栃木駅 - 川連 - 富田 - 和泉 - 藤岡 - 三鴨・谷中湖）
栃木翔南高校入口 - 桐屋商店前 - 滝沢ハムデリカ工場前 - セブンイレブン大平川連バイパス店前 - 川連
部屋線（栃木駅 - 倭町 - 片柳 - 川連 - 富田 - 水代 - 蛭沼 - 部屋）
セブンイレブン大平川連バイパス店前 - 川連

道路

栃木県道11号栃木藤岡線（旧例幣使街道・川連バイパス）
栃木県道252号蛭沼川連線
栃木県道309号栃木環状線（栃木バイパス）

学区

栃木市立の小・中学校に通う場合の学区は以下の通りです。（詳細な情報は省略）

参考文献

『角川日本地名大辞典 9 栃木県』角川書店（1984年、ISBN 4040010906）

関連項目

大平町
瑞穂村

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