栃木市大平町西山田(おおひらまちにしやまだ)
栃木市大平町西山田は、
栃木県栃木市に位置する
大字です。郵便番号は329-4405。
地理
栃木市の中部、大平
地域の西部に位置しています。東は平井町・
大平町下皆川、南は
大平町富田・岩舟町五十畑、西は岩舟町鷲巣・岩舟町小野寺、北は小野口町・志鳥町・皆川城内町・岩出町と隣接しています。
地域の西から北にかけては晃石山などの山々が連なり、その麓の平坦な土地には、
大平町ぶどう団地をはじめとする田畑が広がっています。豊かな自然環境が特徴です。
歴史
1876年(明治9年):下都賀郡立花村・白岩村・山田村が合併し、西山田村が成立しました。
1889年(明治22年)
4月1日:
町村制の施行に伴い、富田村、西山田村、下皆川村が合併して
下都賀郡富山村が成立し、富山村西山田となりました。
1956年(昭和31年)9月30日:富山村が瑞穂村、水代村と合併し大平村が成立、大平村西山田となりました。
1961年(昭和36年)
11月3日:大平村が町制を施行し
大平町となり、
大平町西山田となりました。
2010年(平成22年)3月29日:大平町が栃木市(旧)、藤岡町、都賀町と合併し、新たな栃木市が誕生しました。同時に地域自治区「大平町」が設置され、栃木市大平町西山田となりました。
これらの歴史的変遷を経て、現在に至ります。
2017年(平成29年)8月31日現在の情報では、以下のようになっています。
世帯数:データは省略
人口:データは省略
道路
国道や県道は通っていませんが、下都賀西部広域農道やその他の市道が地域内の交通を支えています。
学区
市立小・中学校に通う場合の学区は以下の通りです。
小学校:省略
中学校:省略
詳細については、栃木市の公式ウェブサイト等でご確認ください。
施設
栃木市おおひら歴史民俗資料館・おおひら郷土資料館「白石家戸長屋敷」:
地域の歴史や文化に触れることができる施設です。
山田かかしの里:ユニークなかかしが展示され、地域の名所となっています。
大平町ぶどう団地:
地域の特産品であるぶどうが栽培されています。秋にはぶどう狩りなどを楽しむことができます。
金滝山清水寺: 天台宗の寺院で、下野坂東26番札所となっています。美しい自然に囲まれた静かな空間で、心の安らぎを得られます。
大中寺:
曹洞宗の寺院です。
脚注
[脚注の内容は省略]
関連項目
栃木市
大平町
* 西山田 (曖昧さ回避)