守口市民体育館

守口市民体育館

守口市民体育館は、1984年に開館した大阪府守口市にある体育館です。守口市が施設を保有しており、現在は株式会社オーエンスが指定管理者として維持管理を行っています。

市民のスポーツ活動の場として広く利用されており、バスケットボールやバレーボールなど、様々な競技の公式戦も開催されています。特にプロバスケットボールチームである大阪エヴェッサのホームゲーム会場としての利用が多く、多くのファンに親しまれています。

施設概要

• - 所在地: 大阪府守口市河原町9番2号
• - アクセス:

- 京阪本線守口市駅から徒歩3分
- 地下鉄谷町線守口駅から徒歩約10分

大阪エヴェッサのホームゲーム会場として

守口市民体育館は、2005年から大阪エヴェッサのホームゲーム開催会場として利用されています。収容観客数は約2000人と比較的コンパクトながらも、コートと客席の距離が近く、試合を間近で観戦できる点がブースターから高く評価されています。

過去の開催実績

• - 2005-06シーズン：2試合
• - 2006-07シーズン：6試合
• - 2007-08シーズン：4試合
• - 2008-09シーズン：プレイオフ2試合
• - 2009-10シーズン：4試合
• - 2010-11シーズン：4試合
• - 2011-12シーズン：4試合
• - 2012-13シーズン：2試合
• - 2013-14シーズン：4試合
• - 2014-15シーズン：2試合

過去には、近隣の京阪百貨店守口駅前店が、体育館で開催されるエヴェッサの試合でゲームスポンサーとなった際、試合日に限り、京阪百貨店のレシート提示で「エヴェッサおみくじ」を半額で引けるイベントが実施されました。これは、地域全体で大阪エヴェッサを応援する取り組みの一環として行われました。（京阪百貨店は大阪エヴェッサのスポンサーではありません。）

その他のプロスポーツでの利用

守口市民体育館は、バスケットボール以外にも様々なプロスポーツの試合会場として利用されてきました。

• - 2008年から2013年まで、日本バスケットボールリーグのパナソニックトライアンズ（現・和歌山トライアンズ）がホームゲームを開催していました。
• - 2014-15シーズンには、NBL（現Bリーグ）の兵庫ストークスがホームゲーム2試合を開催しました。
• - プロボクシングの試合も開催されており、辰吉丈一郎選手がWBC世界バンタム級王座に挑戦した試合も、この体育館で行われました。

関連情報

• - 公式ウェブサイト
• - 守口市スポーツ振興事業団 - ウェイバックマシン'>守口市スポーツ振興事業団 - ウェイバックマシン
• - 守口市民体育館 (@moritai5995'>守口市民体育館 (@moritai5995) - X（旧Twitter） - X（旧Twitter）)
• - 守口市民体育館 守口市ホームページ'>守口市民体育館 守口市ホームページ

守口市民体育館は、市民の健康増進とスポーツ振興に貢献する施設として、これからも地域に根ざした活動を続けていくことが期待されます。

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