小倉・住吉のおスミつき!

三ツ星エンタメ！小倉・住吉のおスミつき：多様なエンターテイメントを紹介したバラエティ番組

BS朝日で2012年4月12日から2013年3月25日まで放送された『三ツ星エンタメ！小倉・住吉のおスミつき』は、小倉智昭さんと住吉美紀さんがMCを務めたエンターテインメントバラエティ番組です。毎週、音楽、スポーツ、演劇、落語、漫才、ダンス、バレエ、歌舞伎、サーカス、アニメなど、多様なジャンルのゲストを1組迎え、軽妙なトークと魅力的なパフォーマンスを披露する構成となっていました。

番組は、初回放送から約1年間、様々なエンターテインメントの世界を視聴者に紹介しました。放送時間は、当初は木曜日の22時～22時54分（隔週放送）でしたが、2012年10月からは月曜日の同時間帯に移動し、『三ツ星エンタメ！』というサブタイトルが付けられました。

ゲストは、市村正親、早乙女太一、二代目市川亀治郎、HIDEBOH、由紀さおり、ナイツ、KiLa、THE PARROTS、が〜まるちょば、辻井伸行、草刈民代、清水ミチコ、天童よしみ、THE BAWDIES、南こうせつ、六代目桂文枝、国本武春、小野リサなど、実に多彩な顔ぶれが揃っていました。2013年には、いっこく堂、諏訪内晶子、矢野顕子、小松亮太、森山良子、上田正樹といったアーティストやパフォーマーが出演し、番組をさらに盛り上げました。

番組の構成は、ゲストとの対談とパフォーマンスが中心でした。MCの小倉さんと住吉さんは、ゲストの個性や魅力を引き出す巧みなトークで番組を進行。ゲストは、自身の代表作や活動内容を紹介するだけでなく、その場でパフォーマンスを披露することも多く、視聴者にとって、多様なエンターテイメントに触れる貴重な機会となりました。

番組は、2013年3月25日に最終回を迎えましたが、その後の4月6日からは事実上の後継番組として『小倉智昭・住吉美紀の音楽夜話〜ミュージック・ヤワー〜』がスタートしました。このリニューアルによって、番組は音楽に特化した内容へと変化していきました。しかし、『三ツ星エンタメ！小倉・住吉のおスミつき』は、幅広いエンターテインメントを紹介したバラエティ番組として、多くの視聴者に記憶に残る番組となりました。

番組スタッフは、ナレーターの安井邦彦氏をはじめ、構成作家、技術スタッフ、カメラマン、VE、VTR編集スタッフ、照明スタッフ、音声スタッフ、音響効果スタッフ、編集スタッフ、MAスタッフ、PA、CG制作スタッフ、リサーチャー、技術協力会社、美術協力会社、音楽協力会社、広報担当、AP、演出ディレクター、総合演出、プロデューサーなど、多数のスタッフによって支えられていました。エンディングテーマはKAGEROの「MIST」が使用されていました。

『三ツ星エンタメ！小倉・住吉のおスミつき』は、様々なエンターテイメントの魅力を伝え、多くの視聴者に感動と興奮を与えた、記憶に残るバラエティ番組だったと言えるでしょう。

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