小島友実

小島友実（こじまともみ）さんは、埼玉県川口市出身のフリーアナウンサーであり、競馬専門のスポーツライターです。1971年6月14日生まれ。二松学舎大学附属高等学校、大妻女子大学短期大学部英文科を卒業後、現在ブレスユーに所属しています。

彼女の活動は多岐に渡ります。NHKの番組では『NHK BSガイド』や『NHK教育テレビ ミニ英会話・とっさのひとこと』などに出演。競馬中継では、グリーンチャンネルの『トラックマンTV』で司会を務め、ラジオNIKKEIの『中央競馬実況中継・第1放送』ではアシスタントとして土曜午前中のパーソナリティーやパドック実況のアシスタントを担当していました。

グリーンチャンネルでは2009年まで関東地区のパドック解説を担当するなど、長年に渡り競馬中継に携わってきました。競馬に関する深い知識と、視聴者を楽しませる軽妙な語り口は高く評価されています。

競馬中継以外にも、放送大学の『市民生活と裁判』では聞き手役として出演。また、競馬専門誌『週刊競馬ブック』では「小島友実の好奇心keiba」を連載するなど、その活動はテレビやラジオ、雑誌と多方面に広がっています。

小島さんの専門性と親しみやすさが融合した才能は、競馬ファンのみならず、多くの視聴者・読者から支持されている所以でしょう。

さらに、彼女の活動は執筆活動にも及びます。2015年には『馬場のすべて教えます』（主婦の友社）を出版。また、『競馬場実測図鑑』（東邦出版）では取材と構成を担当しました。これらの著作を通して、競馬への深い知識と愛情を伝えています。

プライベートでは、競馬、乗馬、びわの葉のお灸、健康ネタ探しを趣味としています。身長163cm、血液型はO型。

小島友実さんは、その豊富な経験と知識、そして温かい人柄で、これからも多くの人々を魅了し続けることでしょう。彼女のオフィシャルブログ「コジトモのターフフレンズ」やX（旧Twitter）アカウント(@Motojiko)からも、彼女の人となりや活動の様子を知ることができます。 これらの情報源を通じて、小島友実さんの魅力をさらに深く知ることができるでしょう。彼女が伝える競馬の魅力、そしてその活動をこれからも注目していきたいところです。

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