山崎駅 (愛知県)

山崎駅（やまざきえき）は、愛知県稲沢市祖父江町山崎中屋敷に位置する、名古屋鉄道（名鉄）尾西線の駅です。駅番号はBS07です。

歴史

1930年（昭和5年）1月25日に開業しました。
太平洋戦争中に一時休止されましたが、後に復活しました。
1952年（昭和27年）3月25日に無人化されました。
1959年（昭和34年）7月1日には、駅務代行制度により名鉄共栄社の売店が乗車券の委託販売と改札集札業務を代行しました。
2007年（平成19年）12月14日にトランパスが導入されました。
2011年（平成23年）2月11日にICカードmanacaが導入されました。
2012年（平成24年）2月29日にトランパスの供用が終了しました。

駅構造

単式1面1線のホームを持つ地上駅です。駅集中管理システムが導入された無人駅となっています。ホームの名鉄一宮寄りに1箇所改札口があり、付近には自動券売機（継続manaca定期乗車券および新規通勤manaca定期乗車券の購入も可能ですが、名鉄ミューズカードによる決済は7:00~22:00の間に限られます）と自動精算機（ICカードのチャージなども可能）が1台ずつ設置されています。また、「そぶえイチョウ黄葉まつり」の際には、駅前で臨時のきっぷうりばが開設されます。トイレは設置されていませんが、イベント実施時期には改札外に仮設トイレが数台設置されます。

利用状況

毎年11月から12月にかけて、駅周辺をメイン会場として「そぶえイチョウ黄葉まつり」が開催され、期間中は多くの利用者で賑わいます（来場者数約17万人）。

『名鉄120年：近20年のあゆみ』によると、2013年度の1日平均乗降人員は1,107人で、名鉄全駅（275駅）中213位、尾西線（22駅）中15位でした。

『名古屋鉄道百年史』によると、1992年度の1日平均乗降人員は710人で、岐阜市内線均一運賃区間内各駅（岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間）を除く名鉄全駅（342駅）中254位、尾西線（23駅）中20位でした。

駅周辺

祖父江ぎんなんパーク
山田ドビー本社工場
サカエ理研工業稲沢工場
稲沢市立山崎小学校
日光川
愛知県道133号稲沢祖父江線
稲沢市コミュニティバス接続便：山崎停留所、西島西停留所

隣の駅

名古屋鉄道（名鉄）

尾西線（名鉄一宮〜津島）

森上駅（BS06） - 山崎駅（BS07） - 玉野駅（BS08）

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