山田修義

選手プロフィール

名前: 山田 修義（やまだ のぶよし）
生年月日: 1991年9月19日
出身地: 福井県福井市
ポジション: 投手
投打: 左投左打
所属チーム: オリックス・バファローズ

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経歴

プロ入り前

山田修義選手は福井県福井市出身で、野球のキャリアは中学生時代から始まります。全日本少年硬式野球連盟に所属し、敦賀気比高校に進学しました。そこで彼は、2年生の時に甲子園大会に出場しましたが、初戦で敗退。その後、3年生の夏には県大会全試合を完投し、49奪三振という大会新記録を樹立して再度甲子園に挑みましたが、これも初戦敗退となりました。

2009年10月29日のドラフト会議で、オリックス・バファローズから3位指名を受け、契約金5000万円、年俸500万円で契約を結びました。そして、選手番号は57が与えられました。

オリックス時代

2010年、山田選手はプロ初登板を福岡ソフトバンクホークス戦で果たしましたが、この年はこの一度の登板のみで、ウエスタン・リーグでは13試合に登板し、3勝3敗、防御率3.33という成績を残しました。

翌2011年はウエスタン・リーグでの成績が芳しくなく、シーズンを通じて一軍には昇格できませんでした。

2012年には、再び一軍の舞台に立つチャンスを得ましたが、ソフトバンク戦で4回1/3を投げ4失点、初黒星を喫します。その後も試行錯誤を重ねていましたが、2013年は再び一軍に定着できず、シーズンを終えました。

2014年には左肘のトミー・ジョン手術を受け、公式戦での登板がゼロとなりました。シーズン終了後には支配下選手契約が解除されるも、育成選手契約を結び、再起を図ります。

2015年7月には支配下に復帰し、再び背番号57を付けて一軍に戻り、出場選手登録されると、2年ぶりの登板で成功を収めました。この年は7試合に登板し、徐々に存在感を示します。

2016年は故障からの復帰を果たし、シーズンでは12試合に先発登板し、2勝をマークします。続く2017年にはさらに厳しい競争に直面し、0勝3敗という結果に終わりました。しかし、契約を更新し、翌年に挑みます。

2018年にはリリーフでの活躍が求められ、月間で18試合に登板し、NPB史上最も多くの登板数を記録しました。最終的にその年は1勝2敗、10ホールドを記録しています。

2019年と2020年も一軍で堅実な成績を残し、両年でホールドを挙げました。2021年には安定感を発揮しながら、リーグ優勝に貢献します。

2022年は新型コロナウイルスの影響を受け、一軍に不安定に昇格しましたが、2023年には安定した成績を残しました。チームのリーグ3連覇に寄与し、ポストシーズンにも出場しました。

選手の特徴

山田選手は左肘の柔らかな動きから繰り出すストレートを主体としており、変化球にもスライダーやカーブ、チェンジアップなどを駆使します。特に低めへのコントロールに定評があり、引き続き多彩な球種で相手打者に挑んでいます。

彼は「ノブ」という愛称でも知られており、オリックスの球団関係者からは女優の榮倉奈々に似ていると評されています。終盤まで支え続けた投手として、ファンからも愛されています。

結果

彼のキャリアを振り返ると、多くの挫折を経験しながらも、常に挑戦し続け、成長を遂げてきたことがわかります。これからも山田選手の活躍に目が離せません。

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最新の成績

2023年度シーズン終了時の成績は、32試合登板、0勝0敗、6ホールド、防御率1.15という輝かしいものです。

選手略歴

• - 背番号57（プロ入りから2014年まで、2015年から）
• - 背番号121（2015年）

登場曲

• - 「i BELIEVE 〜星に願いを」So' Fly
• - 「FANTASISTA」Dragon Ash

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