岡本浩一 (テレビプロデューサー)

岡本浩一は、1967年7月15日生まれ、兵庫県豊岡市出石町出身のテレビプロデューサー、ディレクター、演出家です。現在は読売テレビ放送制作局東京制作センターのチーフプロデューサーを務めています。

経歴

慶應義塾大学文学部を卒業後、1991年に読売テレビに入社しました。当初は東京制作局に所属し、ディレクター兼プロデューサーとしてキャリアをスタートさせました。1998年には『奇跡の人』でドラマ監督デビューを果たし、その後も数々のドラマ作品で演出を担当。2016年7月には報道局チーフプロデューサーに就任し、2017年6月からは現在の制作局東京制作センターチーフプロデューサーとして活躍しています。

主な作品

岡本浩一は、ドラマ、映画、バラエティ番組、報道番組、舞台など、幅広いジャンルの作品を手掛けています。以下に主な作品をまとめます。

ドラマ

演出作品:
奇跡の人（1998年）
女医（1999年）
ボーダー 犯罪心理捜査ファイル（1999年）
シンデレラは眠らない（2000年）
明日を抱きしめて（2000年）
本家のヨメ（2001年）
14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜（2003年）
極限推理コロシアム（2004年）
名探偵コナン10周年記念ドラマスペシャル 工藤新一への挑戦状〜さよならまでの序章（プロローグ）〜（2006年）
名探偵コナンドラマスペシャル第2弾 工藤新一の復活!（2007年）
REAL STREET（2006年）
夢をかなえるゾウ -男の成功編-（2008年）
夢をかなえるゾウ -女の幸せ編-（2008年）
リセット（2009年）
LOVE GAME（2009年）
示談交渉人 ゴタ消し（2011年）
赤川次郎原作 毒〈ポイズン〉（2012年）
監督作品:
Pure Soul〜君が僕を忘れても〜（2001年）
天国への階段（2002年）
島耕作シリーズ35周年企画 部長風花凜子の恋（2018年）
プロデューサー作品:
メッセージ〜言葉が裏切っていく〜（2003年）
日本のシンドラー杉原千畝物語 六千人の命のビザ（2005年）
傍聴マニア09〜裁判長!ここは懲役4年でどうすか〜（2009年）
ニセ医者と呼ばれて 〜沖縄・最後の医介輔〜（2010年）
秘密諜報員 エリカ（2011年）
でたらめヒーロー（2013年）
読売テレビ開局55年記念ドラマ 怪物（2013年）
チーフプロデューサー作品:
リピート〜運命を変える10か月〜（2018年）
読売テレビ開局60年スペシャルドラマ 天才を育てた女房〜世界が認めた数学者と妻の愛〜（2018年）
ブラックスキャンダル（2018年）
向かいのバズる家族（2019年）
シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。（2020年）
ギルティ〜この恋は罪ですか?〜（2020年）
江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜（2021年）
ボクの殺意が恋をした（2021年）
ケイ×ヤク-あぶない相棒-（2022年）
オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜|オクトー_〜感情捜査官_心野朱梨〜（2022年）
Sister（2022年）
勝利の法廷式（2023年）
CODE-願いの代償-（2023年）
ブラックファミリア〜新堂家の復讐〜（2023年）
降り積もれ孤独な死よ（2024年）

映画

監督作品:
ワーキング・ホリデー（2012年）
摂氏100℃の微熱（2014年）
チーフプロデューサー作品:
耳を腐らせるほどの愛（2018年）

バラエティ

演出作品:
よしもとミッドナイトコメディ 3年2組ポンコツの唄（2013年）
チーフディレクター作品:
特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル（2014年）
プロデューサー・ディレクター・演出作品:
大阪ほんわかテレビ（2013年-2015年）
チーフプロデューサー作品:
遠くへ行きたい（2017年 - 2022年）

報道

チーフプロデューサー作品:
かんさい情報ネットten.（2016年 - 2017年）

舞台

作・演出:
読売テレビプロデュース リーディング劇『ムーンライト・セレナーデを聴きながら』（2024年）

受賞歴

岡本浩一が手掛けた作品は、文化庁芸術祭優秀賞、日本民間放送連盟優秀賞、ギャラクシー賞選奨、日本ドラマアウォードローカルドラマ賞、ATP賞テレビグランプリ優秀賞など、数々の賞を受賞しています。

その他

岡本浩一は、X（旧Twitter）で情報発信をしています。

岡本浩一 (@okapon715) - X（旧Twitter）
岡本浩一 - allcinema
岡本浩一のプロフィール・画像・写真 | WEBザテレビジョン

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