広島県立びんご運動公園球技場

広島県立びんご運動公園球技場

広島県立びんご運動公園球技場は、尾道市にある広島県立びんご運動公園内に位置する球技場です。施設は広島県が所有しており、現在はポラーノグループびんごが指定管理者として運営を行っています。

概要

1993年10月に開場し、1996年にはひろしま国体のソフトボール競技会場となりました。サッカー、ラグビー、ソフトボール、グラウンドゴルフなど、様々な競技に対応できる設備を備えています。

施設概要

フィールドはクレーで、サッカー1面、ラグビー1面、ソフトボール2面として利用可能です。ソフトボールの開催も考慮し、フィールドのコーナー部に対角線上にバックネットが2基設置されています。

スタンドは全席芝生席ですが、傾斜が緩やかなため、後方からの視認性はやや劣ります。しかし、スタンドの構造はソフトボール場というよりも、サッカー・ラグビー専用に近い設計となっています。

収容人数: 2,000人（全席芝生席）
照明: 250ルクス
得点板: 2基（ソフトボール用2基を含む）

命名権

2022年2月1日より、尾道市に本社を置くカタオカが命名権を取得し、「シュートこざかなくん 球技場」という愛称が使用されています。契約期間は2027年3月31日までで、契約金は年間300万円（税別）です。

アクセス

バス
JR尾道駅・新尾道駅より、おのみちバス・中国バス「びんご運動公園北門」行で終点下車
土・日・祝日には、経由地の異なる「びんご運動公園」行きのバスも運行（1日1往復のみ）
プロ野球や高校野球などの開催時には、臨時バスが多数運行され、「しまなみ球場前」バス停を経由
車
JR新尾道駅から約5分
JR尾道駅から約15分
山陽自動車道尾道インターチェンジから約5分
西瀬戸自動車道西瀬戸尾道インターチェンジから約20分
徒歩
JR新尾道駅から約30分

関連項目

広島県立びんご運動公園
広島県立びんご運動公園野球場
広島県立びんご運動公園陸上競技場

外部リンク

広島県立びんご運動公園
* 特定非営利活動法人ポラーノ

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