新田さちか

新田 さちかのプロフィール

新田さちか（にったさちか）、1998年生まれの日本の女子タレント兼実業家であり、女優やファッションモデルとしても幅広く活躍しています。石川県金沢市で生まれ育った彼女は、星稜高校卒業後、早稲田大学を目指して1年間の浪人生活を経て、青山学院大学法学部に入学しました。2022年に同大学を卒業した後、メディアに登場し始めました。

公式な活動の開始

新田は大学2年生の2019年からSNSを活用し始めます。特に女性ファッション誌『CanCam』の読者モデルに抜擢され、いわゆる「CanCam it girl」として注目を集めました。

2020年には、『ミス青山コンテスト』で準グランプリを受賞し、同時にYouTubeチャンネル「さちかchan」を開設。9月には恋愛リアリティショー『恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～』に出演し、11月には大学内のミスコンで準ミス青山に選出されました。彼女の女優デビューは、10月に放送された日曜劇場『危険なビーナス』第1話で果たしました。また、同年に芸能事務所ホリプロに所属し、初のフォトブック『Sachika』も発売しました。

芸能界での成長

2021年2月には自身初の水着グラビアを『週刊プレイボーイ』で発表し、その後アパレルブランド「sachat」を立ち上げました。4月には原宿警察署の一日署長を務めるなど、様々な活動に挑戦しています。そして、同年8月には配信ショートドラマ『ランウェイがはじまる』で連続ドラマ初主演を果たし、12月には映画『明け方の若者たち』で映画デビューを果たしました。

2023年5月にはホリプロを退社し、自身の個人事務所「Edom」を設立。同時にアパレルブランド「Sachat」の運営も行っています。

プライベートと趣味

新田さちかの趣味は旅行や純喫茶巡り、カメラ撮影です。また、動物が好きで、実家には犬と猫がそれぞれ3匹ずつ飼われています。特技としては、英語、料理、乗馬、書道、および激辛料理を楽しむことが挙げられます。

彼女は中学時代には陸上部に所属し、短距離走と走幅跳を専門にしていました。更に、起業を20代で行うという目標を掲げ、そのための準備を着実に行っていました。彼女の母親が会社経営者であったことも大きな影響を与えているようです。

メディア出演

これまでの出演作には、『モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜』『恋はもっとDeepに』『痴情の接吻』『婚活探偵』などのテレビドラマがあり、様々な役柄を演じています。また、ウェブドラマやバラエティ番組、CMにも幅広く登場し、その多才さを示しています。

今後も新田さちかの活動に注目が集まることでしょう。

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