星来芽依

星来 芽依（せいら めい）

星来芽依は、2002年4月23日生まれの日本の女子プロレスラーで、静岡県伊東市出身です。彼女はAB型で、リングではそのパフォーマンスが注目されています。彼女のキャリアは、16歳のときにプロレス団体であるMarvelousに入門したことから始まりました。彼女は長与千種に憧れ、本格的にプロレスの世界に入りました。

来歴・戦績

Marvelous時代

2018年11月18日、星月芽依というリングネームで、Marvelousの札幌ススキノ・マルスジム大会にて渡辺智子と対戦し、初の試合を行いました。その試合ではラリアットを受けて敗れ、プロレスラーとしての厳しい現実を味わいました。しかし、彼女はその気持ちをバネに、次のステップへと進みます。

2019年10月21日、試合中に相手選手との接触で鼻を骨折したものの、プロレスに対する情熱は変わりませんでした。翌年2020年には、若手選手12名が出場する「じゃじゃ馬トーナメント2020」で優勝の栄冠に輝きます。これは彼女にとって大きな自信となり、同年、スターダム後楽園大会での試合ではハイスピード王者のAZMに勝利したことも示しています。また、11月22日にはセンダイガールズワールドジュニアチャンピオンに挑戦し、見事6代目のチャンピオンとなる快挙を達成しました。

スターダムの活躍

2021年になると、大田区総合体育館で行われたGAEA JAPAN旗揚げ25周年記念興行「GAEAISM」にて、センダイガールズワールドジュニアチャンピオンの防衛戦に挑みましたが、残念ながら敗北し王座を失うこととなります。その日は、仲間たちと共に肉薄の試合を行いましたが、自身の限界を感じる試合でもありました。

2023年4月3日、星来芽依はスターダムの横浜アリーナ大会において新たなリングネームを発表します。星来芽依としての新たなスタートを切り、同月23日には復帰戦でAZMからフォールを奪う見事なパフォーマンスを披露しました。5月4日の試合ではハイスピード王座に挑戦するも惜敗。その後も彼女はスターダムに度々参戦し、タイトル戦線に名を連ねています。

2024年7月27日には新ユニット「NEO GENESIS」を結成し、さらなる活躍を期待されています。

タイトル歴

• - スターダム

- 第24代、第27代ハイスピード王座
- 第31代ゴッデス・オブ・[[スターダム王座]]（鈴季すずとのタッグ）

• - センダイガールズプロレスリング

- 第6代センダイガールズワールドジュニアチャンピオン
- じゃじゃ馬トーナメント2020優勝

得意技

星来芽依の技は、以下の通りです。

• - チェックメイト
• - ドロップキック
• - 流れ星
• - ジャックナイフ式の前方回転エビ固め
• - 流星龍
• - ステップ・オーバー・トーホールドからのドラゴン・スリーパー・ホールド

入場曲

彼女の現在の入場曲は、「ステラ☆トラベラー」で、元々は「星の伝説」を使用していました。

外部リンク

• - 星来芽依 - スターダム公式サイト
• - 星来芽依 - X（旧Twitter）
• - 星来芽依 - Instagram
• - Marvelous 星月芽依のブログ - Ameba Blog

星来芽依はこれからも女子プロレス界において重要な存在として注目されるでしょう。

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