木古内町立木古内小学校

木古内町立木古内小学校について

木古内町立木古内小学校は、北海道上磯郡木古内町に所在する公立小学校です。1878年（明治11年）に開校して以来、地域の教育を担ってきました。2003年には、札苅小学校、泉沢小学校、釜谷小学校の3校が統合し、2011年には鶴岡小学校も統合され、現在の形となりました。これにより、木古内町全域が通学区域となっています。

歴史

木古内小学校の歴史は、明治時代に遡ります。以下に主な沿革をまとめます。

1878年（明治11年） - 木古内小学校が開校。
大正2年8月 - 札苅小学校に児童文庫が附設される（前史）。
1958年（昭和33年） - 校舎改築第2期工事が完了。
1978年（昭和53年） - 開校100周年を迎える。
1995年（平成7年） - 校舎改築工事が完了。
2003年（平成15年） - 札苅・泉沢・釜谷の3小学校を統合。
2011年（平成23年） - 鶴岡小学校を統合。

これらの変遷を経て、現在に至っています。

周辺環境

木古内小学校は、木古内町の中心部に位置し、周辺には様々な施設があります。

木古内町役場
北海道道5号江差木古内線
JR北海道新幹線・道南いさりび鉄道線 木古内駅
木古内駅前郵便局
山村広場
ふるさとの森プール
たかとり野球場
北海道函館方面木古内警察署

これらの施設は、学校生活や地域社会と密接に結びついています。

アクセス

木古内小学校へのアクセスは、以下の通りです。

函館バス：「木古内」バス停から徒歩約270m、約5分。
JR北海道新幹線・道南いさりび鉄道線：木古内駅から徒歩約410m、約7分（直線距離は約230mと近いが、道路の関係でやや遠回りとなる）。

公共交通機関を利用してのアクセスも良好です。

関連項目

北海道小学校一覧
木古内町立木古内中学校：町内唯一の中学校で、木古内小学校の主な進学先となっています。

参考文献

藤島 隆『ほっかいどう図書館物語 明治・大正期』中西出版、2022年7月1日。ISBN 978-4-89115-412-7。

外部リンク

* 学校ホームページは未開設。



木古内町立木古内小学校は、地域に根ざした教育活動を通じて、子どもたちの成長を支えています。長い歴史の中で培われた伝統と、新しい時代に対応する柔軟性を兼ね備えた学校です。

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