松村昌治

松村昌治

松村昌治（まつむら しょうじ、1919年11月8日 - 没年不明）は、昭和期の映画監督、脚本家です。別名として中山文夫、中山昌一の名義も使用していました。京都府京都市左京区浄土寺真如町出身。

経歴

京都市立第一商業高校を1937年に卒業後、1938年には陸軍戸山学校を卒業しました。映画界へは、1949年に映画監督である稲垣浩の紹介で、東横映画太秦撮影所に助監督として入社したのがきっかけです。稲垣浩、松田定次に師事し、映画制作の基礎を学びました。1944年12月8日に結婚。

1956年に映画監督としてデビュー。時代劇を中心に、数々の作品を手がけました。監督業と並行して、脚本家としても活躍。自作の脚本を手がけることもありました。1964年からは、テレビドラマの分野に活動の場を移し、テレビ界でもその才能を発揮しました。

日本[[映画監督協会]]の会員でしたが、正確な時期は不明であるものの、同協会の公式サイトでは物故者として扱われています。

主な作品

映画

具体的な作品名は記述されていません。

テレビドラマ

具体的な作品名は記述されていません。

参考文献

黒井和男『日本映画・テレビ監督全集』キネマ旬報社、1988年12月、387頁。ISBN 487376033X
『映像メディア作家人名事典』日外アソシエーツ、1991年11月12日、542頁。ISBN 4816911111
『日本映画人名事典・監督篇』キネマ旬報社、1997年11月、761頁。ISBN 4873762081

外部リンク

松村昌治 - 日本[[映画データベース]]
松村昌治 - allcinema
松村昌治 - KINENOTE
松村昌治 - MOVIE WALKER PRESS
松村昌治 - 映画.com
* Shoji Matsumura - IMDb（英語）

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