松永 準也(まつなが じゅんや)
松永準也は、
1996年7月14日生まれの日本の
プロレスラーです。彼は若手ながらも、その実力とパフォーマンスで瞬く間に多くのファンの支持を受けています。
来歴
松永は2021年の3月11日、新木場1stリングで行われた「ホットジャパン」興行において、対太嘉文戦でプロレスデビューを果たしました。しかし、この試合では6分37秒で脇固めにより敗北を喫しました。その後、同年10月1日に開幕された「風林火山タッグトーナメント2021」に参加し、
ハートリー・ジャクソンと組んでタッグチームを結成しました。
11月12日の新木場大会では、準決勝で
田中将斗&
ヤス久保田組に勝利し、決勝戦へ進出しましたが、橋本友彦&牙城組との対戦で敗れてしまい、準優勝という結果に終わりました。
2022年の3月6日には、後楽園ホール大会にてインターコンチネンタルタッグ王者である橋本友彦&牙城組に、太嘉文とタッグを組んで挑戦し、見事勝利。これにより、彼らは第46代王者となりました。
また、4月10日に行われた両国大会では新日本プロレスとの対戦に臨み、勝利を収めました。6月4日には「
大谷晋二郎エイド」大会にて、馬場拓海とのタッグでプロレスリング・ノア原田大輔&岡田欣也組と戦いましたが、原田の片山ジャーマンスープレックスで敗れました。
松永は7月1日、新木場大会の「火祭り2022」にエントリーし、9月24日には栃木プロレスにてのインターコンチネンタルタッグ王座防衛戦を予定していましたが、台風接近により大会が延期。最終的に10月30日、北村彰基&井坂レオとの対戦にて無事に防衛を果たしました。
2022年11月11日の新木場大会「風林火山タッグトーナメント2022」では、太嘉文とのタッグで出場し、1回戦を勝ち抜いて12月11日には準決勝に進出しましたが、
ヤス久保田&
ヒデ久保田組に敗北。
2023年元日、後楽園ホールで行われたインターコンチネンタルタッグ選手権で
ヤス久保田&
ヒデ久保田組に3度目の防衛戦を果たすも敗れ、タイトルを失いました。しかし、同年の「真夏の祭典・火祭り2023」では幸運にもエントリーし、7月29日の後楽園ホールでの決勝戦で2AW
真霜拳號選手を下し、火祭り初優勝を成し遂げました。
2024年1月1日、後楽園ホール大会では
佐藤嗣崇と共にインターコンチネンタルタッグ選手権に挑み、勝利を収めて第48代王者の座を手にしましたが、同年3月30日の後楽園ホールでの試合で
真霜拳號&
ナカ・シュウマ組に敗れて再度タイトルを失いました。
得意技
- - ビースティング
- - ノーザンライト・スープレックス
タイトル歴
入場曲
松永準也の入場時には、パワプロ2013のBGMが使用されています。
外部リンク
松永準也選手は今後の活躍も期待されており、その実力がどのように進化していくのか、ファンとしては目が離せません。