江東区立東雲小学校

江東区立東雲小学校について

江東区立東雲小学校（こうとうくりつ しののめしょうがっこう）は、東京都江東区の東雲二丁目に位置する公立の小学校です。1979年に開校し、以来地域の教育に重要な役割を果たしてきました。

概要

この学校は1979年に開校され、ユネスコスクールとしても知られています。ユネスコスクールは、国際理解や持続可能な発展に向けた教育方針をもとに、グローバルな視野を持った教育を展開しています。

沿革

東雲小学校の沿革は以下の通りです。
1978年（昭和53年） - 校舎の建設工事が開始され、学校の準備が進められました。
1979年（昭和54年） - 4月1日に豊洲小学校から分離して開校しました。このときは第6学年の児童がいない状態で、学級数は15学級、児童数は541名からのスタートでした。4月には最初の始業式も執り行われ、その後、校章や名札、帽子が制定されました。
1980年（昭和55年） - 校歌が制定され、学校のアイデンティティがさらに強化されました。
2007年（平成19年） - ユネスコスクールの認定を受け、国際的な教育環境への取り組みを強化しました。
2011年（平成23年） - 新たに有明小学校が開校したため、東雲小学校の学区の一部が分離されました。

このように、東雲小学校は開校以来、地域に根ざした教育を展開してきた学校です。

交通アクセス

学校へのアクセス方法は以下の通りです。
りんかい線東雲駅から徒歩8分
東京メトロ有楽町線辰巳駅から徒歩20分
また、都営バスを利用する場合、都05、業10、錦13、東15系統の「東雲小学校前」バス停で下車できます。

まとめ

江東区立東雲小学校は、地域の歴史や文化の中で育まれ、国際的な視野をもって教育を提供する学校です。多様な教育活動を通じて、児童の豊かな成長と学びを支えています。今後も地域社会と連携を深めながら、次世代を担う子どもたちの育成に努めていくことでしょう。

もう一度検索