真木しおり

真木しおりについて

真木しおり（まき しおり）は、2000年6月16日生まれの日本のグラビアアイドル、タレント、レースクイーン、そしてトラックドライバーとして知られています。彼女は大阪府大阪市大正区出身で、現在はワンエイトプロモーションに所属しています。

アイドルとしてのキャリア

真木は最初、樋井紅陽（ひのいあさひ）の名義で活動を開始しました。2015年には、関西の格闘技大会「WARDOG CAGE FIGHT」にラウンドガールとして参加し、その後、2016年には女性アイドルグループ「ハコイリ♡ムスメ」に新メンバーとして加入が発表されたものの、たった2日後に加入取り消しが発表されました。この出来事は、彼女にとって意外な方向性を持つスタートとなりました。

その後、Production Iに所属し、同年のミスFLASH 2017にファイナリストとして選出されますが、受賞には至りませんでした。そして2016年7月には、キャンパスライフ型アイドルユニット「campus」へと加入し、出席番号15番、保健委員を担当しました。

アイドル活動を続ける中、真木は2017年に自身の名前を改名し、ワンエイトプロモーションの一員としてグラビア活動を開始しました。「週刊プレイボーイ」や「週刊ヤングマガジン」でのグラビアが話題となり、認知度を高めています。2019年には「K-1 GIRLS team K-1」としてK-1のラウンドガールも務めるなど、活動の幅を広げました。

レースクイーンとしての活動

真木は2017年にレースクイーンデビューを果たし、スーパー耐久・TOWA INTECやADVAN GALの活動を経て、2018年には仲間とともにSUPER GT・マッハ車検GAL（TEAM MACH）の一員となりました。2019年にはSUPER GT「ARTA GALS」のメンバーに選出され、満19歳で“サーキット・アテンダント”としてデビューしました。以降、2024年に至るまで6年連続でARTA GALSの一員として活躍することになります。

その間、2020年のスーパー耐久では特に活躍し、最終戦の鈴鹿で開催が中止される中、Floral Racing with UEMATSUがTCRクラスのシリーズチャンピオンに輝きました。また、2019年には東京オートサロンにてARTAブースのモデルとして参加し、その美貌で来場者を魅了しました。

2022年から2023年にかけては、スーパー耐久シリーズの「ハンコックガール」として業務を引き継ぎましたが、工場火災の影響で活動を終了。その後、テクノファーストレディとしても活動を開始しました。

トラックドライバーとしての側面

真木は18歳で準中型免許を取得し、その後も中型免許、大型免許を順調に取得していきました。レースや他の仕事がない日には、主に運送業務を行うために10トントラックに乗る生活をしています。このような多様な職業を持つ彼女は、そのユニークな視点で様々な経験を積むことができています。

プライベートや趣味

趣味はゴルフや音楽鑑賞、人間観察など多岐にわたり、特に音楽は彼女の生活に欠かせない要素です。好きな色はピンクと白で、料理の中では納豆パスタが得意とのことです。また、事務所の先輩である近藤みやびを深く尊敬しています。

主な作品

• - DVD

- Milky Way（2016年）
- 流線型ボディ（2024年）

• - 電子書籍

- sabra net e-book「ワイルド・しおり MEGA MAX」（2020年）

• - イベント出演

- 大阪オートメッセや東京オートサロンでのブースコンパニオンなど

真木しおりの多様な才能や魅力は、今後も更に進化していくことでしょう。彼女の活躍に今後も期待が寄せられています。

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