福島県道117号二本松川俣線

福島県道117号二本松川俣線

福島県道117号二本松川俣線は、福島県二本松市から伊達郡川俣町へと至る一般県道であり、地域住民の生活と経済活動を支える重要な役割を担っています。

概要

起点: 二本松市榎戸2丁目
終点: 伊達郡川俣町大字東福沢字熊ノ宮
総延長: 18.739 km
実延長: 16.958 km
路線認定年月日: 1959年8月31日

重用路線

県道117号線は、以下の路線と重複する区間があります。

国道4号二本松バイパス（二本松市榎戸2丁目（安達ヶ原入口交差点）～同市油井字北向（油井交差点））
福島県道114号福島安達線（二本松市油井字北向（油井交差点）～同市油井字中田）
福島県道40号飯野三春石川線（二本松市木幡字小鍛冶山～同市木幡字坂ノ下）
福島県道305号木幡飯野線（二本松市木幡字叺内～同市木幡字立石）

道路施設

油井川橋

全長: 51.5 m
幅員: 6.0（10.0） m
形式: PC単純プレビーム合成桁橋
竣工: 2008年
施工: オリエンタル白石

二本松市油井字渋井から字野辺川原に位置し、一級水系阿武隈川水系油井川を渡ります。橋の上には国道4号福島南バイパスの油井高架橋が架かっています。上下対向2車線で、上り線側に幅2.5mの歩道が設置されています。旧橋梁には歩道がなく、歩行者の安全性が課題であったため、阿武隈川改修事業に伴う油井川背水堤築造工事と併せて緊急地方道整備事業として架け替えられました。総工費は2億3800万円です。

新舟橋

一級水系阿武隈川水系木幡川を渡ります。

大原橋

一級水系阿武隈川水系木幡川を渡ります。

西田橋

全長: 20.0 m
幅員: 8.0 m
竣工: 1977年

川俣町東福沢字西田から字小高屋敷に位置し、一級水系阿武隈川水系赤坂川支流田代川を渡ります。上下対向2車線で供用されており、歩道はありません。すぐ下流には、北詰で交差する町道坊ノ入・小高屋敷線の橋である同名の西田橋が架かっています。

通過する自治体

二本松市
伊達郡川俣町

接続・交差する道路

二本松市内

福島県道62号原町二本松線（榎戸2丁目（安達ヶ原入口交差点）起点）
国道4号福島南バイパス（油井字北向（油井交差点））
福島県道114号福島安達線（油井字中田）
福島県道40号飯野三春石川線
三春町方面（木幡字小鍛冶山）
福島市方面（木幡字坂ノ下）
福島県道305号木幡飯野線
田村市方面（木幡字叺内）
福島市方面（木幡字字立石）

川俣町内

国道114号川俣バイパス（東福沢字熊ノ宮 終点）

沿線

上川崎郵便局

関連項目

* 福島県の県道一覧

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