第43回
日本レコード大賞は、
2001年12月31日に赤坂BLITZで開催されました。この年の大賞には
浜崎あゆみの「Dearest」が選ばれ、彼女にとっては初めての受賞となりました。また、レコード会社
エイベックスにとっても3年ぶりの栄冠でした。
出場者の辞退
前回まで3年連続で出場していた
モーニング娘。は、スケジュールの都合により今回は受賞式への参加を辞退することを、所属レコード会社であるゼティマが発表しました。同様に、
CHEMISTRYも出演を辞退しました。視聴率は前年と同じ14.0%でした。
司会
この回の司会は
堺正章と
米倉涼子が務め、特に
安住紳一郎アナウンサーが
山本文郎以来、男性アナウンサーとしてサブ司会に就任しました。これにより、授賞式の雰囲気も一層引き締まったものとなりました。
BSデジタル放送
今回から、系列のBS-iでも授賞式の
サイマル放送が行われることが決定し、より多くの視聴者がリアルタイムで楽しむことができるようになりました。この取り組みはその後の第47回まで続けられました。
受賞作品・受賞者一覧
- 作曲: CREA + D・A・I
- 編曲: Naoto Suzuki
- 作詩: ayumi hamasaki
- プロデューサー: MAX MATSUURA
- レコード会社:
エイベックス
最優秀歌唱賞
最優秀新人賞
金賞(大賞ノミネート作品)
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
ベストアルバム賞
特別賞
その他の賞
功労賞および特別功労賞
このような多彩な受賞者たちが集った第43回
日本レコード大賞は、音楽の多様性や才能が光る素晴らしいイベントでした。参加者やスタッフ全員が一体となり、感動的な瞬間を共有した夜として記憶に残ることでしょう。