荒川区立第三峡田小学校

荒川区立第三峡田小学校

荒川区荒川一丁目に位置する荒川区立第三峡田小学校は、地域に根ざした公立小学校です。

沿革

その歴史は、1919年（大正8年）9月13日に東京府北豊島郡三河島村第三峡田尋常小学校として開校した時に遡ります。当初は1、2年生のみでスタートしました。

1924年（大正14年）3月24日には、初の卒業式が挙行され、卒業生を送り出しました。1947年（昭和22年）4月1日の学制改革に伴い、現在の「東京都荒川区立第三峡田小学校」へと名称を変更しました。

1958年（昭和33年）9月13日には、創立40周年を記念する式典が盛大に開催され、この時に現在の校歌が制定、発表されました。1964年（昭和39年）には、学校給食の優秀校として文部大臣賞を受賞。同年11月15日には、創立45周年と文部大臣受賞を記念した式典が合同で行われました。

1965年（昭和40年）8月30日には、待望のプールが完成し、竣工式が挙行されました。1969年（昭和44年）11月13日には、創立50周年記念式典が開催され、現在の校旗が制定、発表されています。

1975年（昭和50年）4月1日には、難聴・言語障害を持つ児童のための学級「きこえとことばの教室」が開設されました。同年11月28日には、現在の校舎が落成し、記念式典が行われました。

1989年（平成元年）9月14日には、ランチルームが完成。1996年（平成8年）3月1日には、災害に備えたミニ備蓄倉庫が完成しました。

1999年（平成11年）3月15日には、コンピュータ室が完成し、情報教育環境が整備されました。同年10月16日には、創立80周年記念式典が盛大に開催されました。2000年（平成12年）8月24日には、「三峡の小道」が改修され、より親しみやすい空間となりました。2001年（平成13年）5月22日には、インターネット接続が実現し、教育の幅が広がりました。

2004年（平成16年）5月18日には、コンピュータ室の機器が更新され、より современныйな環境となりました。同年10月5日には、開校85周年記念集会が開催されました。2005年（平成17年）には、学童クラブが新設され、放課後の児童の居場所が確保されました。

2008年（平成20年）1月から3月にかけて屋上防水工事が、5月にはプールサイドの塗装工事が実施されました。2009年（平成21年）5月には、コンピュータ室の機器が再度更新されました。同年7月20日から8月にかけては、校庭の改修工事が行われました。10月31日には、創立90周年記念式典が挙行されました。

2019年（令和元年）9月には、創立100周年記念集会が開催され、11月には創立100周年記念式典と祝賀会が盛大に開催されました。

教育目標

「元気な子供 元気な学校」を掲げています。

通学区域

荒川1丁目（1番・2番・32番・33番・40番～58番）
荒川3丁目（1番～6番・11番・12番・20番・21番）
東日暮里1丁目（9番～25番・31番～35番）
東日暮里2丁目（1番・2番・17番～24番・39番～44番）
東日暮里3丁目（1番・4番）

進学先中学校

公立中学校への進学の場合は、荒川区立第一中学校が一般的です。

学校周辺

学校は荒川区の中心部に位置し、以下の施設が周辺にあります。

中央医療技術専門学校
サンバール通り
東京都道306号王子千住夢の島線
荒川区立峡田児童遊園
トヨタモビリティ東京荒川店
東京電力パワーグリッド三河島変電所
荒川区立高齢者センター
都営荒川一丁目アパート
荒川区役所荒川心身障害者福祉作業所
荒川区環境学習センター（荒川エコセンター）
東京都電荒川線
荒川区民会館（サンバール荒川）
荒川区立第一中学校
荒川区立第六瑞光小学校
荒川区役所
警視庁荒川警察署
東京消防庁荒川消防署
荒川郵便局
JR東日本常磐線

アクセス

都電荒川線荒川区役所前停留場から徒歩約5分
東京メトロ日比谷線三ノ輪駅（出口2）から徒歩約11分
都営バス「荒川区役所前」停留所より徒歩約4～5分

外部リンク

荒川区立第三峡田小学校（公式サイト）

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