蔵本憲昭

蔵本憲昭

蔵本憲昭（くらもと のりあき）は、日本のエンターテインメント業界で幅広く活躍する映画プロデューサー、テレビプロデューサーです。株式会社電通に所属し、映画、テレビドラマ、ラジオ番組、舞台、ミュージカルなど、多岐にわたるジャンルの作品を企画・プロデュースしています。

プロフィール

出身地: 福岡県福岡市
出身校: 福岡県立修猷館高等学校、九州大学工学部

経歴

蔵本氏は、九州大学工学部を卒業後、電通に入社。2007年に公開された映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」で初めてプロデューサーとしてクレジットされました。その後、「フライング☆ラビッツ（2008年）」、「ハンサム★スーツ（2008年）」、「コドモ警察（2013年）」、「OVER DRIVE（2018年）」など、数々の話題作でプロデューサーを務めています。

映画のプロデュースワーク以外にも、テレビドラマやテレビ・ラジオ番組、ミュージカル、舞台など、エンターテインメントに関わる様々な企画・プロデュースを手掛けています。

主な作品

映画

ホワイトアウト（2000年、出版協力）
NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE（2004年）
Tokyo Tower（2004年）
ALWAYS 三丁目の夕日（2005年）
東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜（2007年）
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式（2007年、プロデューサー）
フライング☆ラビッツ（2008年、企画・プロデューサー）
ハンサム★スーツ（2008年、アソシエイト・プロデューサー）
コドモ警察（2013年、プロデューサー）
幕が上がる（2015年、アソシエイトプロデューサー）
探検隊の栄光（2015年、企画）
ぼくのおじさん（2016年、プロデュース）
OVER DRIVE（2018年、プロデュース）
都会のトム&ソーヤ（2021年、企画・プロデュース）

テレビドラマ

東京ワンダーホテル（2004年、企画協力）
東京ワンダーツアーズ（2005年、企画協力）
ですよねぇ。（2006年、企画）
おじいちゃんは25歳（2010年、企画・プロデュース）
恋味母娘（2012年、プロデューサー）
コドモ警察（2012年、プロデューサー）
ドラゴン青年団（2012年、企画・プロデュース）
コドモ警視（2013年、企画・プロデュース）
スケート靴の約束（2013年、プロデューサー）
都会のトム&ソーヤ　ぼくらの砦（2021年、企画・プロデュース）
潜水艦カッペリーニ号の冒険（2022年、プロデューサー）

テレビ番組

トリセツ（2002年、企画協力）
東京上級デート（2012年～2013年、企画・プロデュース）
コドモ大学（2012年、チーフプロデューサー）
ぐーちょきぱーてぃー（2017年～、企画・プロデューサー）

舞台・ミュージカル

ガールフレンズ（2006年・2008年、プロデューサー）
AKB歌劇団（2009年、プロデューサー）
ドゥ・ユ・ワナ・ダンス（2019年、プロデューサー）

OVA作品

わんおふ -one off-（2012年、プロデューサー）

ラジオ番組

TOKYO CONCIERGE（2001年～2012年、企画）

蔵本憲昭氏は、多岐にわたるメディアでエンターテインメント作品を創り出し、日本のエンターテインメント業界に貢献し続けています。

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