越後堀之内駅

越後堀之内駅（えちごほりのうちえき）は、新潟県魚沼市堀之内にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）上越線の駅です。

歴史

1922年（大正11年）8月1日：鉄道省の駅として開設。
1968年（昭和43年）12月2日：現在の駅舎が完成。
1976年（昭和51年）3月1日：貨物取扱が廃止。
1984年（昭和59年）11月：棒線駅化。
1985年（昭和60年）3月14日：荷物扱い廃止。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。
2020年（令和2年）9月30日：みどりの窓口の営業が終了。
2022年（令和4年）3月12日：無人駅化。

駅構造

島式ホーム2面2線を有する地上駅です。ホーム間は跨線橋で連絡しています。駅裏にはバルブ工場があり、かつては工場へ繋がる貨物線が駅と接続していました。その名残で、側線跡が現在も残されています。
コンコースには乗車駅証明書発行機と自動販売機が設置されています。改札内外には化粧室があります。

のりば

（出典：JR東日本:駅構内図）

利用状況

JR東日本によると、2000年度（平成12年度）から2020年度（令和2年度）までの1日平均乗車人員の推移は以下の通りです。

2000年度：451人
2005年度：383人
2010年度：330人
2015年度：280人
2020年度：210人

近年は利用者が減少傾向にあります。

駅周辺

駅の北側（正面）には、魚沼市の公共機関や教育施設、交番などがあります。駅の南側（裏側）には、県立高校や保育園、工場があります。

バス路線

越後交通グループの南越後観光バスが運行する路線バスが駅前を経由するほか、魚沼市の予約型乗合タクシーが利用可能です。

UK 小出＝川口＝小千谷 線
最寄りのバス停は、駅北西側の「堀之内駅角」（UK13）です。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）
■上越線
小出駅 - 越後堀之内駅 - 北堀之内駅

その他

新潟県道128号町屋越後堀之内停車場線が接続しています。
* 詳細は、JR東日本の駅情報ページをご覧ください。

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