越後水沢駅

越後水沢駅について

越後水沢駅は、新潟県十日町市馬場甲にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）飯山線の駅です。

単式ホーム1面1線を有する地上駅で、越後川口方面に向かって左側にホームがあります。かつては島式ホーム1面2線でしたが、駅舎側の線路が撤去され、現在の形になりました。

十日町駅が管理する無人駅で、1998年に改築された駅舎には待合室のみがあります。トイレは設置されていません。

歴史

1929年（昭和4年）9月1日：開業。
1944年（昭和19年）6月1日：国有化により、運輸通信省（後の日本国有鉄道）飯山線の駅となる。
1963年（昭和38年）2月1日：貨物の取り扱いを廃止。
1970年（昭和45年）12月21日：荷物扱い廃止。無人駅となる。
1971年（昭和46年）5月17日：簡易委託駅となる。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
1998年（平成10年）：駅舎改築。
2015年（平成27年）：大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ開催に伴い、台湾の絵本作家、幾米（ジミー・リャオ）氏の作品『忘記親一下（邦題：幸せのきっぷ Kiss & Goodbye）』をテーマとしたパブリックアート空間となる。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅で、ホームは越後川口方面に向かって左側にあります。かつては島式ホーム1面2線でしたが、現在は1線のみが使用されています。駅舎は1998年に改築され、待合室機能のみを備えています。トイレは設置されていません。

駅周辺

駅の周辺には国道117号線が通っています。

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■飯山線

越後田沢駅 - 越後水沢駅 - 土市駅

その他

駅の情報（越後水沢駅）：JR東日本
日本の[[鉄道駅]]一覧

越後水沢駅は、長年にわたり地域の人々に利用されてきた駅です。無人駅となり、駅舎は改築されましたが、2015年からはアート作品が設置され、新たな魅力が加わりました。

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