道の駅日吉夢産地は、
愛媛県北宇和郡鬼北町下鍵山に位置する、
国道320号沿いの
道の駅です。かつては
道の駅日吉村という名称でしたが、市町村合併を経て現在の名称になりました。旧称のスタンプが残るなど、歴史を感じさせる場所でもあります。
歴史
1994年4月27日に
道の駅日吉村として開業しました。その後、
2005年1月1日に日吉村が広見町と合併し
鬼北町となったため、
道の駅の名前と地名との間にずれが生じました。このずれを解消するため、
道の駅日吉夢産地へと改称されました。
2016年11月には、柚鬼媛母子鬼像が完成し、新たなシンボルとなっています。
施設
道の駅日吉夢産地には、以下のような施設があります。
トイレ
24時間利用可能で、清潔なトイレが完備されています。
- - 男: 大3器、小10器
- - 女: 10器
- - 身障者用: 1器
その他の施設
- - 公衆電話、公衆FAX
- - 青空市: 地元で採れた新鮮な野菜や加工品を販売しています。(営業時間 8:30-17:00)
- - 売店: 地元や周辺地域の特産品を取り揃えています。(営業時間 8:30-19:00)
- - レストラン: 地元の食材を使った料理が楽しめます。(営業時間 10:00-18:00)
- - 大広間: 最大100名まで利用可能です。少人数用の座敷もあり、宴会にも対応しています(要予約)。
- - パン工房: 焼き立てのパンが楽しめます。
- - 柚鬼媛像: 竹谷隆之氏がデザインし、BOME氏が原型を製作、海洋堂が製作した巨大な母子鬼像です。鬼北町内の道の駅広見森の三角ぼうしにある鬼王丸像と対になっています。
休館日
年中無休で営業しています。
アクセス
以下の
道路からアクセス可能です。
路線バス
宇和島自動車夢産地前バス停が最寄りです。
周辺情報
道の駅日吉夢産地周辺には、
鬼北町の豊かな自然や歴史を感じられるスポットが点在しています。
まとめ
道の駅日吉夢産地は、ドライブの休憩だけでなく、地元の特産品や食文化に触れることができる魅力的なスポットです。巨大な鬼の像は一見の価値があり、旅の思い出を彩ります。ぜひ一度訪れて、その魅力を体験してみてください。