道の駅茶倉駅について
道の駅茶倉駅(みちのえき ちゃくらえき)は、
三重県松阪市の
国道166号線沿いに位置する
道の駅です。
1998年(平成10年)
4月17日に第14回登録として正式に
道の駅として認可され、以来、多くの旅行者や地元住民に利用されています。ここでは、観光情報や地元特産品の販売などが行われ、訪れる人にとって憩いの場として親しまれています。
施設概要
道の駅茶倉駅は、様々な施設が整っており、利便性が高いのが特徴です。以下に主な施設を紹介します。
- - 普通車:15台
- - 大型車:2台
- - 身障者用:2台
トイレ
道の駅内には、24時間利用可能なトイレが設置されており、男女用、身障者用を含む多様な設備が完備されています。具体的な数は以下の通りです。
- - 男性用:大2器、小3器
- - 女性用:4器
- - 身障者用:1器
地域内での連絡手段として利用可能な
公衆電話が整備されています。
ここには地元の食材を活かした多彩なメニューを提供する
レストランがあり、訪れた人々が美味しい食事を楽しむことができます。
特産品販売所
地元特産品を販売するショップもあり、
松阪市ならではの美味しい商品やお土産を入手することができます。
情報コーナー
観光情報や地域のイベントに関する情報を提供するコーナーがありますので、旅行の計画に役立てることができます。
展望台
道の駅には展望台もあり、
櫛田川上流の美しい景色を望むことができます。特に晴れた日には、周囲の自然の美しさを堪能できる絶好のスポットです。
休館日
この
道の駅は、毎週火曜日が休館日となっており、祝日の際は翌日に休みが移ることがあります。また、年末年始も休業しますので訪問時には注意が必要です。
アクセス
道の駅茶倉駅は
国道166号線(
国道368号重複区間)沿いに位置しています。交通の要所としても利用され、アクセスが便利です。
周辺地域
道の駅茶倉駅の周辺にはいくつかの観光名所があります。特にエバーグレイズ香肌峡は
1989年に整備され、2023年に新設されたキャビンやテントサイトも魅力的です。運営会社は
道の駅茶倉駅の指定管理者でもあり、連携が図られています。
その他の名所
- - 茶倉橋:櫛田川に架かる美しい吊り橋で、景観を楽しむ散策にも適しています。
- - 茶業伝承館:茶に関連する文化や技術を学べる施設です。
- - 粥見井尻遺跡:歴史的価値のある遺跡です。
- - 深野の棚田:日本の棚田百選に選ばれており、地元では「石の芸術」と称されています。美しい風景が広がります。
- - 烏岳:標高545mの自然豊かな山で、登山やハイキングに最適です。
- - 立梅井堰:地域の水資源を管理する施設です。
まとめ
道の駅茶倉駅は、訪れる人々に様々な楽しみを提供する場所です。地元の味覚を楽しんだり、美しい景色を眺めたりと、心温まるひと時を過ごせるでしょう。
三重県松阪市を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。魅力的な体験が待っています。