道の駅虹の森公園まつの

道の駅虹の森公園まつの

愛媛県北宇和郡松野町に位置する「道の駅虹の森公園まつの」は、国道381号沿いにあり、四万十川の支流である広見川の左岸に広がる自然豊かな場所にあります。この道の駅は、単なる休憩所としての役割だけでなく、地域文化や自然に触れることができる複合施設としての魅力を持っています。

歴史

1998年に道の駅として登録された後、2012年には指定管理者が変更されるなどの変遷を経て、2015年にはRVパークがオープンし、キャンピングカー利用者にも便利な施設となりました。2017年には国土交通省から地方創生拠点となる道の駅、地域交通拠点モデル駅に認定され、地域における重要な役割を担うようになりました。しかし、2018年7月には平成30年7月豪雨災害により床上浸水の被害を受け、一時的に営業を停止せざるを得ない状況となりましたが、復旧作業を経て営業を再開しました。

施設

道の駅虹の森公園まつのには、以下のような施設があります。

駐車場：普通車126台、大型車5台、身障者用1台を収容できます。
トイレ：男性用16器、女性用13器、身障者用3器が設置されています。
公衆電話
四万十川学習センターおさかな館：淡水魚を中心とした水族館で、四万十川の生態系について学ぶことができます。
ちびっこ広場：子供たちが安全に遊べるスペースです。
イベント広場：地域イベントなどが開催される場所です。
青空市場：地元の新鮮な農産物などが販売されます。
地域物産センター：地域特産品やお土産などを購入できます。

休館日

1月1日
2月の第1火曜日・水曜日

アクセス

道路：国道381号、愛媛県道8号西土佐松野線
鉄道：四国旅客鉄道予土線 松丸駅
バス：宇和島バス 鬼北線虹の森公園前、森の国バス(松野町コミュニティバス)（宇和島バスと連絡）


この道の駅は、周辺地域へのアクセス拠点としての役割も担っており、特に森の国バスは、宇和島バスとの連絡も行っています。この点がモデル道の駅に認定された理由の一つです。

周辺情報

広見川：四万十川の支流であり、自然豊かな景観が楽しめます。
松野町役場：町の行政の中心です。
ぽっぽ温泉：日帰り温泉施設で、リラックスできます。

関連情報

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外部リンク

虹の森公園
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