那覇
インターチェンジ(なは
インターチェンジ)は、
沖縄県那覇市に位置する
沖縄自動車道の
インターチェンジです。この
インターチェンジは、沖縄本島における重要な交通拠点の一つであり、多くの人々や物資の移動を支えています。
位置と特徴
那覇
インターチェンジは、
那覇市と
島尻郡南風原町の境界付近に位置しており、
インターチェンジの接続部は
那覇市にありますが、料金所施設は
南風原町に所在しています。
沖縄自動車道の起点は法令上では許田ICとされていますが、案内やキロポストにおいては当
インターチェンジが起点として扱われています。
また、隣接する西原ジャンクションの構造上の理由から、那覇
インターチェンジと
那覇空港自動車道との間の直接的な往来はできません。この点は、利用にあたって注意が必要です。
高速自動車国道の
インターチェンジとしては、日本最南端かつ最西端に位置しています。
歴史
那覇
インターチェンジは、
1987年(昭和62年)
10月8日に那覇IC - 石川IC間の開通に伴い、供用が開始されました。
周辺施設
インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
首里城公園
識名園
那覇港
これらの施設へのアクセスに便利であり、観光や医療利用など、様々な目的で
インターチェンジが利用されています。
那覇
インターチェンジには、以下の
道路が接続しています。
E58 沖縄自動車道(1番)
沖縄県道82号那覇糸満線(環状2号線)
那覇インターアクセス道路(計画道路)
これらの道路を通じて、那覇市内外へのアクセスが可能です。
那覇料金所
那覇インターチェンジに併設されている那覇料金所は、以下の構成となっています。
那覇IC方面
ETC専用:1ブース
一般:4ブース
許田IC方面
ETC専用:1ブース
一般・ETC:1ブース
一般:1ブース
最寄りの駅・バス停
那覇
インターチェンジの最寄りの駅とバス停は以下の通りです。
モノレール
沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
首里駅
路線バス
崎山バス停
1番(首里牧志線) 那覇バス ★
16番(新川石嶺線) 那覇バス ★
18番(首里駅線) 沖縄バス ●
19番(
首里駅循環線)那覇バス ★ ※首里方面側のみ停車(片方向運転)
191番(城間(一日橋)線) 東陽バス ▲
391番(城間(サンエーパルコシティ)線) 東陽バス ▲
那覇インター前バス停
上記、崎山バス停停車路線に加え、
15番(寒川線) 那覇バス ★ ※新川行きのみ停車
111・117番(高速バス) 琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス(111番のみ) ○●
113番(具志川空港線) 琉球バス交通 ○●
123番(石川空港線) 琉球バス交通 ○●
127番(屋慶名(高速)線) 沖縄バス ●
○印路線は高速
道路(
沖縄自動車道)経由路線。
●印は那覇空港・那覇バスターミナル発着路線。
▲印は南城市(馬天営業所)発着の路線。
★印は新川(新川営業所)発着の路線。
崎山バス停の方がインターチェンジからの距離は近いですが、高速道路経由のバスは那覇インター前バス停のみ停車します。
E58
沖縄自動車道
(1) 那覇IC - (1-1) 西原JCT - 幸地IC(仮称・事業中) - (2) 西原IC
関連情報
日本のインターチェンジ一覧 な行
沖縄自動車道
外部リンク
西日本高速道路
この情報は、那覇
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