郡上八幡インターチェンジ

郡上八幡インターチェンジ

概要

郡上八幡インターチェンジ（ぐじょうはちまんインターチェンジ）は、岐阜県郡上市八幡町に位置する、東海北陸自動車道のインターチェンジです。高速道路の利用だけでなく、インターチェンジに併設されたバスストップは、郡上市と都市部を結ぶ重要な交通拠点となっています。

歴史

1996年（平成8年）4月18日：東海北陸自動車道の美並IC - 当IC間が開通し、供用が開始されました。当初は暫定2車線での供用でした。
1997年（平成9年）11月10日：当IC - 白鳥IC間が開通し、暫定2車線での運用が始まりました。
2008年（平成20年）7月18日：瓢ヶ岳PA - 当IC間が4車線化され、交通容量が拡大しました。

道路

E41 東海北陸自動車道（8番）

料金所

料金所は以下の構成となっています。

ブース数：5
入口：2
ETC・一般：2
出口：3
ETC専用：2
一般：1（精算機レーン）

接続する道路

国道156号

周辺施設

インターチェンジ周辺には以下の施設があります。

長良川鉄道越美南線 郡上八幡駅
郡上八幡地方合同庁舎
郡上市民病院
郡上八幡城
郡上八幡博覧館
齋藤美術館
郡上市役所
郡上警察署
岐阜県立郡上高等学校
郡上八幡バスストップ

郡上八幡バスストップ

郡上八幡バスストップは、東海北陸自動車道の郡上八幡インターチェンジに併設されているバス停留所です。高速バスが停車し、郡上市と都市部を結ぶ重要な役割を担っています。

停車する路線

旅客案内上では「郡上八幡インター」と称されます。

ひだ高山号 名古屋 - 高山線（ジェイアール東海バス・名鉄バス・濃飛乗合自動車）
名古屋・高山両方向に乗降可能です。（一部通過便あり）
ウエストライナー 大阪・京都 - 高山線（近鉄バス・濃飛乗合自動車）
大阪行は乗車のみ、高山行は降車のみの取り扱いとなります。
高速名古屋白川郷線（岐阜乗合自動車）

廃止・経路変更路線

過去には以下の路線が運行していましたが、現在は廃止または経路が変更されています。

高速八幡線 岐阜 − 郡上白鳥系統（岐阜乗合自動車・岐阜バスコミュニティ八幡）
中部国際空港（セントレア）線（濃飛乗合自動車）

隣接するインターチェンジ

E41 東海北陸自動車道
(7)美並IC - 瓢ヶ岳PA（下り線のみ） - (8)郡上八幡IC - (9)ぎふ大和IC/PA

参考文献

『東名高速をゆく』イカロス出版、2011年9月30日。ISBN 978-4-86320-484-3。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧 か行
* 濃飛横断自動車道

もう一度検索