金沢森本インターチェンジ

金沢森本インターチェンジについて

金沢森本インターチェンジ（かなざわもりもとインターチェンジ）は、石川県金沢市河原市町に位置する、北陸自動車道と金沢東部環状道路（金沢外環状道路（山側幹線））の結節点となるインターチェンジです。

歴史

1996年12月27日、北陸自動車道への連結計画が承認され、当時は「月浦インターチェンジ」という仮称でした。その後、2004年3月20日に、北陸自動車道の金沢東ICと小矢部ICの間にインターチェンジが新設され、供用が開始されました。この開通と同時に、地域高規格道路である金沢外環状道路の金沢東部環状道路の梅田ICから金沢森本IC間、月浦白尾IC連絡道路の津幡バイパス、主要地方道七塚宇ノ気線の白尾西ICから舟橋ICが開通し、のと里山海道と北陸自動車道が信号のない道路で接続されるようになりました。

道路構成

金沢森本インターチェンジは、北陸自動車道の整備計画において、一般国道8号との連結を予定しています。具体的には以下の道路が接続されています。

E8 北陸自動車道 (17-1番)
金沢東部環状道路（金沢外環状道路（山側幹線））
月浦白尾インターチェンジ連絡道路

これらの道路に加えて、以下の一般道への接続も可能です。

国道159号（国道249号重複）
国道304号（国道359号重複）

料金所

料金所には合計7つのブースがあります。

入口

ETC専用：1
ETC・一般：1
一般：1

出口

ETC専用：1
ETC・一般：1
一般：2

周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

石川県立いしかわ特別支援学校
石川県立金沢北陵高等学校
IRいしかわ鉄道IRいしかわ鉄道線 森本駅

隣接するインターチェンジ・パーキングエリア

E8 北陸自動車道

(17)金沢東IC - (17-1)金沢森本IC - 不動寺PA - (18)小矢部IC

月浦白尾インターチェンジ連絡道路

梅田IC - 観法寺PA - 金沢森本IC

金沢東部環状道路（金沢外環状道路（山側幹線））

梅田IC - 観法寺PA - 金沢森本IC - 神谷内IC

まとめ

金沢森本インターチェンジは、北陸自動車道と金沢東部環状道路を結ぶ重要な交通拠点であり、周辺地域へのアクセス向上に大きく貢献しています。また、料金所や周辺施設も充実しており、利用者の利便性が高いインターチェンジです。能登方面や金沢市内へのアクセスにも優れ、観光やビジネスの拠点として重要な役割を果たしています。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧 か行

もう一度検索