長江村 (福島県)

長江村（ながえむら）

長江村は、かつて福島県南会津郡に存在した村です。現在の南会津郡下郷町の北東部に位置していました。

地理

村域は山がちな地形であり、阿賀川が村内を流れていました。

歴史

村の名前は、かつてこの地域にあった長江荘に由来します。

村域の変遷

1889年（明治22年）4月1日：町村制の施行により、弥五島村、大沢村、湯野上村、小沼崎村が合併し、長江村が発足しました。
1928年（昭和3年）9月1日：二川村と合併し、江川村が発足したことにより、長江村は廃止されました。

大字

長江村には、以下の大字がありました。

弥五島（やごしま）
大沢（おおさわ）
湯野上（ゆのかみ）
小沼崎（おぬまざき）

人口・世帯

長江村の人口と世帯数は、以下の通りです。（具体的な数値は不明）

人口：総数[単位：人]
世帯：総数[単位：世帯]

交通

鉄道

村内には、以下の鉄道が通っていました。

日本国有鉄道（後の東日本旅客鉄道、現在の会津鉄道）会津線
湯野上駅

参考文献

角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701
日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180

関連項目

福島県の廃止市町村一覧
長江村 (曖昧さ回避)


この情報は、主に過去の文献に基づいています。現在の状況とは異なる場合がありますので、ご注意ください。

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