長門総合病院

長門総合病院は、山口県長門市に位置する、全国厚生農業協同組合連合会（JA全厚連）に加盟する山口県厚生農業協同組合連合会（JA山口厚生連）が運営する総合病院です。

沿革

1944年（昭和19年）8月12日、大津郡仙崎町に「農業会長門病院」として開設されたのが始まりです。その後、1948年（昭和23年）8月にJA山口厚生連の設立と同時に移管され、山口健康精錬の関連病院となりました。1951年（昭和26年）には深川町へ移転し、1972年（昭和47年）には鉄筋コンクリート4階建ての近代的な病院として現在地に移転しました。移転前の跡地は、ショッピングセンター「ながとプラザ」となりましたが、1991年に閉店しています。1995年（平成7年）には、山口県立萩看護学校の実習施設を併設し、医療人材の育成にも力を入れています。

診療科

長門総合病院では、以下の診療科を設けて、幅広い医療ニーズに対応しています。

内科
総合診療科
神経内科
小児科
整形外科
脳神経外科
皮膚科
泌尿器科
外科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
検査科
放射線科

各診療科では、専門医による質の高い医療を提供しており、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を心がけています。

医療機関の指定・認定

長門総合病院は、以下の医療機関の指定・認定を受けています。

救急告示病院
地域がん診療病院

これらの指定・認定からもわかるように、長門総合病院は地域の医療を支える中核病院として、重要な役割を担っています。
また、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもあり、高度な医療を提供できる体制を整えています。

交通アクセス

長門総合病院へのアクセスは以下の通りです。

JR山陰本線・美祢線「長門市駅」より徒歩15分
ブルーライン交通・サンデン交通「長門病院」または「長門病院前」停留所よりすぐ

公共交通機関を利用してのアクセスが便利です。

周辺施設

病院の周辺には、以下の施設があります。

フジ長門店
ルネッサながと

これらの施設は、患者様やご家族にとって、利便性の高い施設となっています。

長門総合病院は、地域住民の健康と安心を支える病院として、今後も質の高い医療を提供し続けていきます。

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