門松駅

門松駅について

門松駅（かどまつえき）は、福岡県糟屋郡粕屋町大字大隈に位置する、九州旅客鉄道（JR九州）篠栗線（福北ゆたか線）の駅です。駅番号はJC05。

歴史

1987年（昭和62年）3月9日：日本国有鉄道により臨時乗降場として開設されました。当初はホーム有効長90mの1面1線で、無人駅でした。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道（JR九州）の駅となり、駅に昇格しました。
2000年（平成12年）11月7日：自動改札機が設置され、供用が開始されました。
2009年（平成21年）3月1日：ICカード「SUGOCA」の利用が可能になりました。
2021年（令和3年）3月13日：データイムの快速停車駅となりました。
2022年（令和4年）3月11日：切符売り場の営業が終了しました。
2022年（令和4年）3月12日：無人駅となりました。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。ホーム同士は跨線橋で連絡しています。構内は博多および直方方面それぞれの進行方向から見て片開き分岐器の右側が分岐しているため、特急列車は低速で通過します。

現在は無人駅ですが、自動券売機と自動改札機が設置されており、SUGOCAの利用が可能です。

のりば

のりば	路線	方向	行先
-	---	----	----------
1	■篠栗線	上り	博多方面
2	■篠栗線	下り	篠栗、桂川方面

利用状況

2020年度の1日平均乗車人員は1,132人です。

駅周辺

粕屋町の東端部に位置しています。駅の南側約100mの場所を県道607号線が篠栗線に並行する形で通り、駅のすぐ東側で県道35号線と篠栗線が立体交差しています。駅の南側にある、県道607号線と県道35号線が交差する門松交差点近辺はやや市街地化していますが、概ね田畑が広がるのどかな場所です。

駅周辺には以下の施設があります。

株式会社トーカ堂
ナフコ篠栗店
一九ラーメン糟屋店
篠栗九大の森（駅から約2km）
福岡県粕屋警察署
粕屋農業協同組合 本所
中部プラザ
農産物直売所「なのみの里」

隣の駅

九州旅客鉄道（JR九州）

篠栗線（福北ゆたか線）

■快速（データイム以外）：通過
■快速（データイム）・■普通：篠栗駅 (JC06) - 門松駅 (JC05) - 長者原駅 (JC04)

外部リンク

門松駅（駅情報） - 九州旅客鉄道

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