青塚駅

青塚駅 (あおつかえき)

青塚駅は、愛知県津島市青塚町高畑に位置する、名古屋鉄道津島線の駅です。駅番号はTB04。

歴史

1914年（大正3年）1月23日：開業。
1977年（昭和52年）：2代目駅舎竣工。
1980年（昭和55年）4月7日：準急停車駅となる。
1990年（平成2年）10月29日：準急が廃止される。
2005年（平成17年）7月14日：無人化。トランパスおよび駅集中管理システムを導入。3代目駅舎竣工。
2006年（平成18年）4月29日：ダイヤ改正と同時に乗車券確認システム導入。
2011年（平成23年）2月11日：ICカード乗車券「manaca」供用開始。
2012年（平成24年）2月29日：トランパス供用終了。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。ホームは津島方面が6両分、名古屋方面が8両分に対応しています。以前は有人駅でしたが、駅集中管理システム（管理駅：須ヶ口駅）導入により無人駅となりました。

改札口は各ホームの須ヶ口寄りに1箇所ずつ設置されており、付近には自動券売機（新規manaca通勤定期乗車券および継続manaca定期乗車券の購入が可能。ただし、7:00～22:00以外の時間帯は名鉄ミューズカードでの決済は不可）と自動精算機（ICカードの積み増し等が可能）があります。改札内には、ホーム間を結ぶ通路はありません。

利用状況

移動等円滑化取組報告書によると、2020年度の1日平均乗降人員は2,732人でした。

2013年度の1日平均乗降人員は3,796人で、名鉄全駅（275駅）中112位、津島線（8駅）中7位でした（『名鉄120年：近20年のあゆみ』より）。
1992年度の1日平均乗降人員は4,483人で、岐阜市内線均一運賃区間内各駅を除く名鉄全駅（342駅）中105位、津島線（8駅）中7位でした（『名古屋鉄道百年史』より）。
2018年以降、藤浪駅の利用者が急増したため、現在は津島線で最も利用者の少ない駅となっています。

駅周辺

駅の北側、津島街道（津島上街道）より北側はあま市美和地区です。

蜂須賀城跡
西溝口城跡
津島青塚郵便局

隣の駅

名古屋鉄道（名鉄）

TB 津島線

■特急・■急行・■準急：通過

■普通：木田駅（TB03） - 青塚駅（TB04） - 勝幡駅（TB05）

外部リンク

* 青塚駅 - 名古屋鉄道

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