青森県道212号米田六戸線

青森県道212号米田六戸線は、青森県十和田市から上北郡六戸町へと至る、全長約8.6kmの主要地方道です。この道路は、地域の交通を支える重要な役割を担っています。

概要

県道212号線は、十和田市米田地区の盲沼付近で国道4号線から分岐し、北東方向へと進みます。奥入瀬川を渡った後、進路を東に変え、かつての国道45号線、すなわち奥入瀬川の左岸（北岸）に沿って進みます。そして、上北郡六戸町犬落瀬地区において、青森県道20号八戸三沢線との交差点が終点となります。

路線データ

総延長：8.558 km
起点：十和田市大字米田
終点：上北郡六戸町

歴史

青森県道212号米田六戸線は、1961年（昭和36年）2月10日に青森県の県道として認定されました。長年にわたり、地域の発展とともにその役割を果たしてきました。

地理

この県道は、奥入瀬川沿いの美しい自然景観の中を走ります。沿線には、地域の生活に密着した施設や、観光スポットも点在しています。

交差する道路

国道4号（起点）
青森県道213号柳町下田停車場線（上北郡六戸町柳町、県道213号起点）
青森県道20号八戸三沢線（=青森県道113号五戸六戸線重複）（上北郡六戸町大字犬落瀬、終点）

沿線の施設など

奥入瀬川
六戸郵便局

青森県道212号米田六戸線は、地域住民の生活を支えるとともに、観光客にとっても奥入瀬川の自然を満喫するための重要なルートとなっています。この道路が、これからも安全で快適な道として、地域に貢献し続けることが期待されます。

参考文献

上北地域県民局地域整備部『平成22年度 管内土木施設関連資料』（PDF）（レポート）青森県、2010年4月1日

関連項目

青森県の県道一覧

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