音更帯広インターチェンジ

音更帯広インターチェンジは、北海道河東郡音更町に位置する道東自動車道のインターチェンジです。NEXCO東日本北海道支社帯広管理事務所が置かれ、十勝機動警察隊高速道路交通警察隊が併設されています。十勝川温泉への最寄りのインターチェンジとして、観光客にとっても重要な拠点となっています。

歴史

1995年10月30日、道東自動車道で最初の区間として十勝清水ICから池田ICが開通した際に、音更帯広インターチェンジも供用が開始されました。2009年10月19日には料金所が設置され、同年10月22日にはETCレーンの運用が開始されました。これにより、高速道路の利用がより便利になりました。さらに、2022年12月1日には一般レーンに料金精算機が設置され、料金所の効率化が図られています。

周辺施設

インターチェンジ周辺には、音更町IC工業団地、スイートピアガーデン（柳月）、よつ葉乳業十勝主管工場、音更郵便局、北海道立緑ケ丘病院、帯広大谷短期大学、希望が丘運動公園、音更町総合体育館「サンドームおとふけ」、武道館、温水プール、道の駅おとふけなどがあります。これらの施設は、地域住民の生活や観光を支える重要な役割を果たしています。

接続道路

音更帯広インターチェンジは、国道241号（帯広北バイパス）と直接接続しており、国道38号や北海道道337号上士幌士幌音更線とも間接的に接続しています。これらの道路を通じて、帯広市や周辺地域へのアクセスが容易になっています。

隣接するインターチェンジ

道東自動車道において、音更帯広インターチェンジは芽室ICと池田ICの間に位置しています。

(8) 芽室IC
(9) 帯広JCT
(10) 音更帯広IC
長流枝SIC（事業中）
長流枝PA
(11) 池田IC/TB

音更帯広インターチェンジは、道東自動車道を利用する人々にとって、重要な交通の要所であり、地域経済や観光の発展に貢献しています。

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