飯田インターチェンジ

飯田インターチェンジ

飯田インターチェンジ（いいだインターチェンジ）は、長野県飯田市大瀬木、北方、育良町一丁目に位置する、中央自動車道のインターチェンジです。飯田市街地や下伊那郡喬木村南部へのアクセスに便利なインターチェンジとして機能しています。

概要

飯田インターチェンジには、NEXCO中日本名古屋支社飯田保全・サービスセンターと長野県警高速道路交通警察隊飯田分駐隊が併設されており、高速道路の維持管理や交通安全の拠点となっています。

歴史

1975年（昭和50年）8月23日に開通しました。開通以来、地域の交通を支える重要な役割を担っています。

接続道路

国道153号飯田バイパス（アップルロード）に接続しており、周辺地域へのアクセスが容易です。

料金所

料金所には、以下のブースが設置されています。

入口
ETC専用：1
一般：1
出口
ETC専用：1
ETC・一般：1
一般：2

周辺情報

飯田インターチェンジ周辺には、多くの商業施設が立ち並んでいます。また、JR飯田線の切石駅（車で約10分）、飯田駅、かつて存在した貧乏神神社などがあります。

バス停留所

飯田インターチェンジ付近には、以下のバス停留所があります。

伊賀良バスストップ

飯田インターチェンジの近くに位置するバス停留所です。ただし、飯田インターチェンジの敷地内にはないため、高速バス「アルペン伊那号」は、中央自動車道から一旦一般道に降りてからバス停に立ち寄り、再度中央自動車道に乗り直すルートをとります。

高速バス専用のバス停は、飯田インターチェンジ北東の農協直売所「りんごの里」の裏手にあり、乗車券発券所が併設されています。一般路線バス専用のバス停〈農協前〉は別の場所にあります。

1番のりば

以下の高速バスが発着します。

飯田 - 新宿線（中央高速バス、信南交通・伊那バス・アルピコ交通・京王バス）
飯田 - 横浜線（ベイブリッジ号、伊那バス）
飯田 - 名古屋線（中央道高速バス、信南交通・名鉄バス）
飯田 - 長野線（みすずハイウェイバス、信南交通・伊那バス・アルピコ交通）
箕輪・伊那・駒ヶ根 - 大阪（梅田）・USJ線（アルペン伊那号、信南交通・伊那バス・阪急観光バス）
飯田 - 立川線 （伊那バス・立川バス・京王バス）

増車時には2〜4番のりばも利用されます。

3番のりば

一般路線バスとして、信南交通の市立病院経由駒場線が発着します。

飯田駅前 - 中央通り - 鼎駅 - OIDE長姫高校前 - 市立病院 - 伊賀良 - 北方 - 大瀬木 - 山本 - 駒場 - 曽山入口

トラビス飯田インターバス停

伊賀良バスストップの道路向かい側にある、バス利用者専用駐車場内に位置します。

以下の高速バスが発着します。

飯田 - 新宿線（トラビスジャパン）
伊那 - 京都線（トラビスジャパン）
伊那 - 大阪線（トラビスジャパン）

隣接するインターチェンジ

E19 中央自動車道
(25)松川IC/BS - (BS)高森BS - (25-1)座光寺PA/SIC - (BS)上飯田BS - (26) 飯田IC/伊賀良BS - (26-1)飯田山本IC

脚注

日本のインターチェンジ一覧


飯田インターチェンジは、地域住民や観光客にとって、重要な交通拠点となっています。

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