296 (プロレスラー)

296（ニグロ）とは

296（ニグロ、本名：上原 洋、1969年12月20日 - ）は、日本の多才な人物です。プロレスラー、プロレスマネージャー、プロレス解説者として知られる一方、イベント機材オペレーター、俳優、そして実業家という顔も持っています。

プロレス界での足跡

296は、大阪プロレスの旗揚げ当初から、マスター・D・296やBIG DICK 296というリングネームで活躍しました。ヒールユニット「LOV（エル・オー・ヴィ）」のマネージャーとしてその手腕を発揮し、ユニットを盛り上げました。その後、ディック東郷らと共に大阪プロレスを退団し、みちのくプロレスへ。

みちのくプロレスでは、296の名前でヒールユニット「F.E.C」のマネージャーを務め、再びヒールとしての存在感を示しました。

2003年、KAIENTAI DOJOに入団すると、上原洋としてコミッショナーに就任し、団体運営にも携わります。

2005年1月10日、K-DOJO後楽園ホール大会で、真霜拳號、KAZMAと共にヒールユニット「勤王党」を結成。同時にコミッショナーを辞任し、リングでの活動を再開します。同年12月14日には、K-DOJO後楽園ホール大会で、急遽試合に出場。筑前りょう太、十嶋くにおとタッグを組み、大石真翔&YOSHIYA&アップルみゆき組と対戦し、仲間のアシストを得て勝利を飾りました。

2006年8月13日、勤王党の党首の座をKAZMAに譲り、再びコミッショナーに就任。裏方として団体を支えました。

プロレス界以外での活動

プロレスラー、マネージャーとしての第一線から退いた後は、音響機器を中心とした各種機材の扱いに精通していることから、プロレスを中心とした興行やイベントにおける機材オペレーターとして活躍しています。特に全日本プロレスでは、機材オペレーターとしてのみならず、商品販売や営業など、様々な裏方業務をこなしていました。

また、俳優として舞台に上がったり、アパレルやプロレスグッズ関連の商店を経営したり、プロレス興行を主催するなど、実業家としても幅広い活動を展開しています。

得意技

セントーン

入場曲

愛隣狂想曲（Rio）

メディア出演

テレビ

プロレスKING（GAORA）
Sアリーナ（FIGHTING TV サムライ）
バトルステーション（FIGHTING TV サムライ）

ラジオ

週刊ラジオプロレス（北海道放送）

舞台

劇団コラソン

2007年8月 劇団コラソン旗揚げ公演 新宿FACE
【プロデューサー】植田朝日
【作、演出】中津留章仁（TRASHMASTERS）
【映像】鬼頭理三
2007年12月 トペ・コンヒーロー 笹塚ファクトリー
【プロデューサー】植田朝日
【構成】西永貴文（猫☆魂）
【演出】鬼頭理三
2009年3月 サポーターズ 乃木坂コレドシアター
【プロデューサー】植田朝日
【作、演出】三虎タイガー

外部リンク

296 (@296punx) - X（旧Twitter）

もう一度検索