K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL16

K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL16

2008年4月9日、広島グリーンアリーナで開催された「K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL16」は、K-1 WORLD MAXの頂点を決めるトーナメントの1回戦として、数々の激闘が繰り広げられました。

大会概要

この大会では、トーナメントのベスト8進出をかけた1回戦が行われ、各試合でドラマが生まれました。現王者であるアンディ・サワーは、マイク・ザンビディスとの試合で大苦戦を強いられましたが、延長ラウンドの末にKO勝利を収めました。また、元王者同士の対決となったブアカーオ・ポー.プラムックとアルバート・クラウスの試合も延長ラウンドにもつれ込む激戦となり、ブアカーオが僅差で勝利を掴みました。

メインイベントでは、魔裟斗がヴァージル・カラコダを相手に、右フック一撃でKO勝利を飾り、会場を熱狂の渦に巻き込みました。さらに、K-1 WORLD YOUTH特別試合では、HIROYAと藤鬥嘩裟の若き才能が激突し、HIROYAが判定勝ちを収めました。

試合結果詳細

オープニングファイト

第1試合
瀧谷渉太 vs. ヴィッタリー・リスニアク
瀧谷渉太が判定2-1で勝利

第2試合
山本優弥 vs. マルフィオ・"ザ・ウォーリヤータイガー"・カノレッティ
山本優弥が判定3-0で勝利

World Championship Tournament FINAL16

第1試合
ドラゴ vs. GORI
ドラゴが3R 2:56 KO（左フックによる3ノックダウン）で勝利

第2試合
城戸康裕 vs. イム・チビン
城戸康裕が1R 0:40 KO（右膝蹴り）で勝利

第3試合
ウォーレン・スティーブルマンズ vs. サロ・"ザ・シシリアンドン"・プレスティ
ウォーレン・スティーブルマンズが2R 1:06 KO（左ボディフック）で勝利

第4試合
アンディ・サワー vs. マイク・ザンビディス
アンディ・サワーが延長R 2:05 KO（左ハイキック）で勝利

K-1 WORLD YOUTH特別試合 (60kg契約)

第5試合
HIROYA vs. 藤鬥嘩裟
HIROYAが判定3-0で勝利

World Championship Tournament FINAL16

第6試合
佐藤嘉洋 vs. ムラット・ディレッキー
佐藤嘉洋が判定3-0で勝利

第7試合
アルトゥール・キシェンコ vs. ジョーダン・タイ
アルトゥール・キシェンコが延長R 判定3-0で勝利

第8試合
ブアカーオ・ポー.プラムック vs. アルバート・クラウス
ブアカーオ・ポー.プラムックが延長R 判定3-0で勝利

第9試合 (メインイベント)
魔裟斗 vs. ヴァージル・カラコダ
魔裟斗が3R 0:22 KO（右フック）で勝利

この大会は、K-1のトップファイターたちの激闘だけでなく、次世代を担う若手選手の活躍も見られ、K-1ファンにとっては見逃せない大会となりました。

関連項目

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外部リンク

K-1公式サイトによる試合結果
スポーツナビによる試合結果
BoutReviewによる試合結果
GBRによる試合結果

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