KOYO証券

KOYO証券株式会社について

KOYO証券株式会社は、東京都中央区東日本橋に本社を構える証券会社です。もともとは商品先物取引業者として、デリバティブ商品を中心とした対面営業を強みとしていました。2015年3月30日に取次取引員へと業態を変更しています。2011年9月1日に現在の社名に変更しました。

事業概要

KOYO証券は、多様な金融商品を取り扱っています。主なものとして、FX（くりっく365）、商品先物（貴金属、穀物など）、上場株価指数CFD（くりっく株365）などがあります。また、商品ファンドの販売や、ブラジルなどの円建て外債も取り扱っています。

沿革

KOYO証券の歴史は、1963年（昭和38年）に大同物産株式会社として名古屋市で設立されたことに始まります。その後、数々の変遷を経て現在の形に至っています。

1963年（昭和38年）2月 - 大同物産株式会社が資本金1,500万円で名古屋市に設立。
1980年（昭和55年）9月 - ミリオン貿易株式会社に商号を変更。
1984年（昭和59年）1月 - 東京金取引所（現・東京工業品取引所）の貴金属市場商品取引員として許可。
1985年（昭和60年）5月 - 東京穀物商品取引所の農産物市場取引員として許可。
1999年（平成11年）5月 - 商品投資販売業の許可を取得。
2000年（平成12年）6月 - 本社を名古屋から東京へ移転。
2000年（平成12年）6月 - 光陽ファイナンシャルトレード株式会社に商号を変更。
2004年（平成16年）6月 - 商品ファンドの販売を開始。
2006年（平成18年）7月 - 純金積立の販売を開始。
2007年（平成19年）9月 - 金融商品取引業の登録【登録番号：関東財務局長(金商)第1588号】。
2008年（平成20年）2月 - 本社を現在の場所に移転。
2011年（平成23年）2月 - (社)金融先物取引業協会に加入。
2011年（平成23年）2月 - 東京金融取引所為替証拠金取引「くりっく365」の取引資格を取得。
2011年（平成23年）8月 - 有価証券関連業の登録【登録番号：関東財務局長(金商)第1588号】。
2011年（平成23年）8月 - 日本投資者保護基金に加入。
2011年（平成23年）9月 - KOYO証券株式会社に商号を変更。
2011年（平成23年）9月 - 日本証券業協会に加入。
2011年（平成23年）9月 - 東京金融取引所株価指数証拠金取引「株365」の取引資格を取得。
2021年（令和3年）3月 - 商品先物取引業を廃止。

外部リンク

KOYO証券株式会社 公式サイト

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