LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES

LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES：ロサンゼルスの熱狂を3Dで体感

2010年、LUNA SEAは20周年を記念するワールドツアー『LUNA SEA 20th ANNIVERSARY WORLD TOUR REBOOT -to the New Moon-』を開催しました。そのツアーのハイライトとして、アメリカ・ロサンゼルスのハリウッド・パラディアムで行われた12月4日の公演が、3D映画『LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES』として、そしてそのサウンドトラックとしてライブアルバムがリリースされました。

約12年ぶりのライブアルバムとなる本作は、3D映画館で上映されたコンサート映像を基に制作されています。息を呑むような迫力と臨場感で、その日会場にいたかのような興奮を再び味わうことができるでしょう。監督は大坪草次郎、撮影監督はピーター・アンダーソンという豪華なスタッフ陣が、LUNA SEAのパフォーマンスを余すことなく捉えています。ライブ映像だけでなく、メンバーへの密着インタビューも収録されており、彼らの音楽への情熱や、この特別な公演にかける思いを知ることができます。

収録内容：ロサンゼルスの夜を彩る名曲の数々

ライブアルバムには、ツアーを代表する楽曲が多数収録されています。代表曲の数々はもちろんのこと、ファンにはたまらない、貴重な演奏も収録。ただし、映画本編では一部楽曲がカットされている点には注意が必要です。「FACE TO FACE」、「FATE」、「IN MY DREAM (WITH SHIVER)」といった楽曲に加え、ドラムソロ、ベースソロは映画本編からは省かれています。また、「gravity」は映画本編には収録されていませんが、サウンドトラックには収録されているという点も特徴的です。

DISC 1には、「月光-Opening SE」から始まり、「LOVELESS」、「Déjàvu」、「SLAVE」、「END OF SORROW」、「TRUE BLUE」、「gravity」、「RA-SE-N」、「Providence」、「GENESIS OF MIND〜夢の彼方へ〜」といった、初期からの人気曲から、近年の代表曲までを網羅。DISC 2には、「STORM」、「DESIRE」、「TIME IS DEAD」、「ROSIER」、「TONIGHT」、「I for You」、「WISH」と、彼らの幅広い音楽性を感じさせる選曲がされています。

初回限定盤：コレクター必携の豪華仕様

初回限定盤は、マルチデジパック仕様に32ページのブックレット、そしてジャケットサイズのステッカーが封入されるなど、ファン垂涎の豪華仕様となっています。この特別なパッケージで、ライブの感動をいつまでも手元に留めておくことができます。

まとめ：伝説の夜を再び

『LUNA SEA 3D IN LOS ANGELES』は、単なるライブアルバムやコンサート映画ではありません。2010年のロサンゼルス公演という、LUNA SEAの歴史に刻まれた特別な一夜を、3D映像と高音質サウンドで体感できる、まさにプレミアムな作品です。LUNA SEAファンはもちろん、最高のライブパフォーマンスを体験したい音楽ファンすべてにおすすめの一品です。 映画版では、ライブ演奏だけでなく、メンバーのインタビュー映像なども含まれ、より多角的にLUNA SEAの世界観に迫ることができます。allcinemaやKINENOTEなどのサイトでも紹介されており、その評価の高さがうかがえます。

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