doaの7枚目の
アルバム『RIDE ON』は、前作『THIS LIFE』から約2年半ぶりとなる作品です。GZCA-5249の
規格品番でリリースされました。
解説
本作のコンセプトは「大人のドライブ
アルバム」です。都会的で洗練されたサウンドは、まさにドライブに最適。収録内容は、
シングル「
Now and Forever」、配信限定
シングル「We are one」「シュガー トレイン」「まわり道」を含む全13曲と、バラエティ豊かな構成となっています。
2013年2月には、この
アルバムを引っ提げて全国5か所を巡るライブツアー「doa LIVE Tour 2013 -RIDE ON-」が開催され、多くのファンを魅了しました。
ジャケットを飾る印象的な赤いフォルクスワーゲンは、1960年代に製造されたもので、
徳永暁人氏の愛車と同車種であることも注目されています。
収録曲について
収録曲は以下の通りです。
1. RIDE ON
作詞:
徳永暁人 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:
徳永暁人・
吉本大樹
2. 誰も知らないドライブ
作詞・リードボーカル:
徳永暁人 / 作曲・編曲:
徳永暁人
3. シュガー トレイン
作詞:
徳永暁人 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:
吉本大樹
2作目の配信限定
シングル。生演奏のドラム音源が使用されています。2011年
6月20日配信開始。夏を意識したロックチューン。
4. まわり道
作詞:
徳永暁人 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:
徳永暁人
3枚目の配信限定
シングル。NHK番組『
スクールライブショー』で、
徳永暁人氏と
マーティ・フリードマン氏、
大村孝佳氏らとバンド演奏されました。
2012年9月12日配信開始。
徳永暁人氏がメインボーカルを務めています。
2012年6月から7月のアコースティックライブツアーで初披露されました。
5. We are one
作詞:doa / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:
吉本大樹・
徳永暁人
1作目の配信限定
シングル。
6. Feel Good
作詞:
徳永暁人 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:
大田紳一郎
7. Like an angel
作詞・リードボーカル:
徳永暁人 / 作曲・編曲:
徳永暁人
アルバム完成の3,4年前にはデモが存在していました。歌詞には大阪の繁華街である
心斎橋が登場します。『
スクールライブショー』で、徳永と
神保彰、
春畑道哉らとバンド演奏されました。
8. 季節が変わる頃またここで会おう
作詞・リードボーカル:
大田紳一郎 / 作曲・編曲:
徳永暁人
9. GO AHEAD
作詞:
大田紳一郎 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:
吉本大樹
10. LOCK MONKEY ROCK!!
作詞:
吉本大樹 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:doa
冒頭のカウントは、ライブサポートメンバーである鶴屋裕一氏の声。ライブではメンバーとの
コールアンドレスポンスが定番でした。
11. CALIFORNIA SUNSET
作詞:
大田紳一郎 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:doa
12.
Now and Forever
作詞:
大田紳一郎 / 作曲・編曲:
徳永暁人 / リードボーカル:
吉本大樹
15枚目の
シングル。ミュージックビデオも制作されています。
13. Boys, Be Ambitious
作詞・リードボーカル:
吉本大樹 / 作曲・編曲:
徳永暁人
テレビ東京系番組『ゴルフの真髄』のエンディングテーマ。
参加ミュージシャン
吉本大樹 - ボーカル、作詞
大田紳一郎 - ボーカル、
ギター、作詞
徳永暁人 - ボーカル、ベース、
ギター、ピアノ、オルガン、パーカッション、ペダルスティール、プログラミング、作詞、作曲
大楠雄蔵 (from Sensation) - ピアノ、オルガン、コーラス (#5)
車谷啓介 (from Sensation) - コンガ (#9)
大賀好修 (from Sensation) -
ギター (#5)
山口篤 (from Loe) - ドラム (#3)
森本隆寛 -
ギター & コーラス (#5)
鶴屋裕一 - カホン (#5, 10)、バンジョー (#13)、コーラス (#5)
岡崎雪 - コーラス (#5)
MIKA - コーラス (#5)
GIZA ikkies - コーラス (#5)
多彩なミュージシャンが参加し、doaの音楽性を彩っています。
本作は、doaの新たな魅力を引き出した、まさに「大人のドライブ
アルバム」と呼ぶにふさわしい作品です。