SO-04H

ドコモ スマートフォン Xperia X Performance SO-04H について

ドコモ スマートフォン Xperia X Performance SO-04Hは、ソニーモバイルコミュニケーションズが開発し、NTTドコモから発売されたスマートフォンです。この機種は、従来の「Xperia Z」シリーズから「Xperia X」シリーズへとブランド名が刷新された最初のモデルであり、Xperia X Performanceの日本国内向けローカライズモデルとなります。

概要

Xperia X Performance SO-04Hは、ドコモの第4世代移動通信システム（PREMIUM 4G）、第3.9世代移動通信システム（Xi）、第3世代移動通信システム（FOMA）に対応しています。先代機種であるSO-01Hの後継として位置づけられていますが、シリーズのブランド名変更により、新たなスタートを切りました。

この機種の大きな特徴は、バッテリーのスタミナが大幅に強化された点です。これにより、最大2日間という長時間の利用が可能となり、外出先でも安心してスマートフォンを使用することができます。また、カメラ性能も大きく向上しており、新たに先読みオートフォーカス機能を搭載。被写体の動きを予測することで、より正確に捉え、ブレを軽減した写真撮影が可能となりました。

さらに、フロントカメラは1320万画素にスペックアップしており、高画質でのセルフィー撮影が楽しめます。デザイン面では、Xperiaシリーズとして初めて金属素材を採用。カラーバリエーションによって異なる加工が施されており、WhiteとGraphite Blackにはヘアライン加工が、Lime GoldとRose Goldにはサンドブラスト加工がされています。これにより、質感の高いデザインを実現しています。

キャッチコピーは「生まれ変わったXperia。最新鋭のパフォーマンスをこの1台に。」とされており、性能面、デザイン面ともに進化を遂げたモデルであることが伺えます。

主な機能

• - 長寿命バッテリー: 最大2日間の利用が可能
• - 先読みオートフォーカス: 被写体の動きを予測してブレを軽減
• - 1320万画素フロントカメラ: 高画質セルフィーが可能
• - 金属素材: Xperiaシリーズ初の採用
• - ヘアライン/サンドブラスト加工: カラーごとに異なる質感

歴史

• - 2016年2月22日: スペイン・バルセロナで開催された「MWC2016」にて、ソニーモバイルコミュニケーションズからグローバルモデルが発表。日本国内での販売も予告されました。
• - 2016年5月11日: NTTドコモより公式発表。
• - 2016年6月24日: 発売開始。

関連情報

関連項目

• - ソニーモバイルコミュニケーションズ: 開発メーカー。
• - Xperia: スマートフォンブランド。
• - Xperia Z5 SO-01H: 先代機種。
• - SOV33: au向けの兄弟機種。
• - Xperia X Performance 502SO: SoftBank向けの兄弟機種。
• - Xperia XZ SO-01J: 次世代機種。

外部リンク

• - Xperia（TM） X Performance SO-04H | 製品 | NTTドコモ
• - Xperia X Performance SO-04H | ソニーモバイルコミュニケーションズ

Xperia X Performance SO-04Hは、性能とデザインの両面で進化を遂げた、魅力的なスマートフォンです。

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